2011年の大晦日、新年を迎えるという大事な日を、どんな風に過ごすかという8組の物語が交差したり、ニアミスしたりしながら進んでいく。
私は、仕事一筋の生活を辞めようとし、今年の目標リストを大晦日一日でこなそうとする会社員を演じたミシェル・ファイファーのエピソードと、なんとしてもタイムズスクエアのイベントを成功させたい女性を演じたヒラリー・スワンクのエピソードに肩入れしながら見てしまった。
やっぱり自分に近いエピソードは、国は違えど近い思いがある。
自分よりずっと若いデリバリー・ボーイに、目標達成のミッションを手伝ってもらうミシェル・ファイファーの微妙で切ない思いもよくわかるし、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス演じるブレンダンが仕事仲間であるヒラリー・スワンクを思いやるところも分かるとうなずいたり。
「新年に愛を込めて」という思いだけで全部を解決するという甘々なストーリーだけれど、2011年12月31日の夜のニューヨークの物語を2012年1月1日に見るのはかなり雰囲気が盛り上がるものだ。
毎月1日は映画の日なので、1000円ということもあり、タイムリーな映画ということもあり、映画館はかなりお客さんでいっぱいだった。
2012年の初映画は、楽しい雰囲気で鑑賞。
****
デリバリーの青年を演じたザック・エフロンとニューイヤーを祝いたくない青年のアシュトン・カッチャーは結局一度も映画の中で顔を合せなかったのではないだろうか。役柄を考えると不思議な感じだが、これもオムニバスならではか。。。。
私は、仕事一筋の生活を辞めようとし、今年の目標リストを大晦日一日でこなそうとする会社員を演じたミシェル・ファイファーのエピソードと、なんとしてもタイムズスクエアのイベントを成功させたい女性を演じたヒラリー・スワンクのエピソードに肩入れしながら見てしまった。
やっぱり自分に近いエピソードは、国は違えど近い思いがある。
自分よりずっと若いデリバリー・ボーイに、目標達成のミッションを手伝ってもらうミシェル・ファイファーの微妙で切ない思いもよくわかるし、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス演じるブレンダンが仕事仲間であるヒラリー・スワンクを思いやるところも分かるとうなずいたり。
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毎月1日は映画の日なので、1000円ということもあり、タイムリーな映画ということもあり、映画館はかなりお客さんでいっぱいだった。
2012年の初映画は、楽しい雰囲気で鑑賞。
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