私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アラン使道伝 最終回

2012-11-04 19:02:54 | 韓国ドラマ あ行
すっかり視聴日記を書いたつもりになっていたのだが・・・・すっかり忘れていた。

ウノの母親が亡くなり、アランが帰らねばならない日がどんどん近づく。
天上に行けばウノがアランの事を忘れ、アランが地獄に落ちればアランが全部忘れるということをどうしても受けいれられないウノは、何とか方法を見つけ出そうとするのだ。

巫女パンウルの助けを得て、死んだ人の記録が書いてあるらしい本(多分そういう話なんだと思う)を見に行くことにする二人。
一人で行くと帰ってこれないかもしれないと手をしっかりつなぎ、さらに時間までに戻らないと死ぬことになるということで、時間を知らせる鈴を手に持ってパンウルが二人のそばで待機するのだ。
(中途半端な巫女だったパンウルがここまで活躍するとは思わなかった)

死んだ人の記録に書いてあったアランの真実におののき、さらにその中にあるはずのない自分の記録までも見つけさらにおののくウノ。

アランは自殺だったのだ。どんなに頑張っても真犯人など見つかるはずはないのだ。さらに自分が幼い頃に命を落としながらも、神様に助けられたことで特殊な能力を持っていたことを知るウノ。

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「二人はいつまでもしあわせに暮らしましたとさ・・・」という決まり文句を思い出す、昔話らしいハッピーエンドだ。

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昔話がベースになっている話は、展開に自由があるから、ラブコメには向いているんだろう。結構楽しく最後まで見ることが出来た。(ジュワルにいいところがなかったような気もするが、それも昔話にはよくある展開だ。)

見始める前は、イ・ジュンギではちょっと線が細い感じがするな~と思っていたのだが、見続けていくうちにそんな印象もなくなった。


アラン使道伝 韓国ドラマOST Part. 1 (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)