私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

会いたい 第2話

2012-11-10 18:50:32 | 韓国ドラマ あ行
「友達になる」を有言実行するジョンウにうれしくても戸惑いを隠せないイ・スヨン。
「こっそり友達になろう・・・皆の前では知らんぷりして・・・」というスヨンに「もう知らんぷりしたくないと、15歳とは思えない頼れる男になるジョンウ。
(15歳でも男性は男性。愛する男性は強くなるのだ)
しかし今までにない幸せを感じるスヨンは投げつけられた牛乳パックを投げ返す位強くなるのだ。
(そして15歳でも女性は女性。愛される女性は強くなるのだ)

しかしスヨンのたくましさはもしかしたら母親ゆずりかもしれず。
スヨンの父の誤認逮捕を謝りにきた刑事に対し「真犯人が見つかったことは二人だけの話にしましょう」と切り出し、さらに今後の面倒を・・・という刑事の言葉を聞くや否や、あっという間に刑事の家に転がり込むことを決めるスヨンの母。
「このままここに居てもずっと殺人者の家族という烙印は消せないんだから、この際、刑事さんの言葉に甘えて、引っ越しましょう!」というわけだ。
あまりの逞しさに二の句が継げない感じだが、父と娘の二人暮らしの家に転がり込み、あっという間に4人家族のように暮らし始めるスヨン親子。

刑事の娘がジョンウにうっとりするのも、刑事がジョンウを息子のようにかわいがるのも、幸せが感じられるのだが、二人の知らないところで別の事件が静かに進んでいるのだ。

ジョンウの父親と会長の後妻との確執のがジョンウに忍び寄るのだ。
自分と息子を守るべく、お手伝いの女性にジョンウを誘拐するように頼む後妻。
しかしお手伝いの女性にも秘密あり。後妻を助けるふりをしながらも、会長が残したお金を持っているのはなんとお手伝いの女性なのだ。
しかしなんの疑いも持たずに、お手伝いの女性にすべてを頼む後妻。

そして後妻の息子だとも知らずに、火災にあった彼を助け出すジョンウとスヨン。

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子役が頑張るパートはちょっと・・・と思っていたが、この子役二人はやっぱり多用されるだけのことあり。15歳とは思えない切なさもちゃんと演じきっているのだ。

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子役の活躍は話題になっているようだが、視聴率はよくない様子。