私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドラマの帝王 第5話

2012-11-20 21:27:03 | 韓国ドラマ た行
S局の局長が自分を嫌っていることで、ドラマ放送が暗礁に乗り上げるアンソニー。土下座をしても覆らないと分かると、下克上の局長就任を面白く思わない局員のプライドをちょっとくすぐり、さらにあらゆる人脈を酷使してS局社長と懇意になるアンソニー。
ワールドプロダクションとは名前ばかりの弱小プロダクションだが、根回しのねちっこさは天下一品だ。
社長にははむかえずに、アンソニーのプロダクションのドラマを放送することをOKするしかない局長。
自分を嫌がる局長に「私がドラマのためなら何でもやる男だと分かったはずです」と言い放ち、今度は辞めさせた脚本家ゴウンの復帰をさっさと決めるのだ。
その変わり身の速さ。。。たとえ海に落ちたとしても、あきらめることのないその執念。
ゴウンを復帰させたら、今度は脚本を皆が好みそうなメロドラマに書き換えさせるその強欲さ。
「マニア好きするドラマなんて作らない!!!ビバ!!高視聴率!!」とニヒルな笑顔でどんどんと進めていくその強引さ。

が・・・上手くいくわけがないのだ。
ライバル帝国プロダクションの代表はアンソニーの手の内を全部知っているのだ。
スパイをもぐりこませ、ちゃっかりゴウンに契約放棄をさせようとするのだ。
勿論ゴウンが寝返ったら、さっさとゴウンは首にするつもりだ。
これもアンソニーから学んだ手口。

*****
韓流スターカン・ヒョンミンの興味の対象は自分の半径1メートル以内らしい。
狭いエリアで、契約金の心配をし、ゴウンが脚本家に復帰したと聞けば、不良高校生に絡まれても助けなかった自分を逆恨みして復讐に来るかと心配し。。。。。
本当に小さい奴で、突っ込みどころ満載だ。