「二人で娘を送ってやらないと」とダヘに声をかけるハリュ。
見張りはいても式の間は手錠をはずし、ダへと一緒に娘に別れを告げるハリュ。
しかし葬儀が終わると、手錠をされた両手でダヘの首を絞め「お前が娘を殺したんだ。お前の事はおれがこの手で殺してやるから・・・」と今までとは全く違った顔を見せるハリュ。
刑務所に帰った後は、自分と同じように6歳の娘を亡くした詐欺師(警察に張り込まれ自宅に帰れなかった彼は、おなかをすかせた娘をガス爆発事故で亡くしたのだという)と痛みを分かち合い、「ダヘに復讐するならあの財閥に潜り込むことだ。そのためには学をつけろ。」と勉強することを勧められる。ダヘに復讐するためだけのために、時間を費やすハリュ。
娘を亡くしアメリカに行く理由も亡くしたダヘは、体調が戻るとドフンの後押しもあり、再びペッカグループに入ることを会長とドフンの姉に懇願。ちゃっかりと新しい事業(おしゃれなカフェだ)を任され昔の事が何もなかったかのように仕事にまい進。
姉と思っている母から、ダへが義理の父親の殺人事件に何か関与しているはずと聞かされても、ドフンの愛は揺るがないのだ。
会長は、ドフンのためにダヘを利用しているだけらしいが、とにかく着々とグループ内で地位を固めるダヘ。
雑誌や新聞に掲載される彼女の特集記事をハリュがどんな思いで刑務所内で見ているかなど、想像もつかないはずだ。
しかし、刑務所内で勉強をし、あと少しというところでダヘを告訴するハリュ。
「穏便に済ませたいなら、示談を考えるんですね」という警察(検察?)の言葉に仕方なく刑務所のハリュに面会するダヘだが、そこにいるのは昔のハリュではない。ダヘに復讐するために、ドフンの姉(いや母だ)に近づくべく着々と準備を進めている全くの別人だ。
自分の弱点になるはずのハリュをもっとうまく自分の人生から消し去ることが出来たはずなのに、
(どうせならアメリカから帰ってこなければ、義父の遺体発見にも怯えることはなかっただろうに・・・)詰めが甘く、彼に復讐のチャンスをみすみす与えてしまっているダヘ。今更義兄に助けを求めても、義兄の存在そのものが彼女にとっては弱点のはずなのに・・・さらにはドフンの叔母もダヘに娘がいたことを気づいているのに・・・
唯一のよりどころであるドフンの愛を失わないように注意する位しかなす術がないはずのダヘが、どんな風に応戦するのか、興味あり。
見張りはいても式の間は手錠をはずし、ダへと一緒に娘に別れを告げるハリュ。
しかし葬儀が終わると、手錠をされた両手でダヘの首を絞め「お前が娘を殺したんだ。お前の事はおれがこの手で殺してやるから・・・」と今までとは全く違った顔を見せるハリュ。
刑務所に帰った後は、自分と同じように6歳の娘を亡くした詐欺師(警察に張り込まれ自宅に帰れなかった彼は、おなかをすかせた娘をガス爆発事故で亡くしたのだという)と痛みを分かち合い、「ダヘに復讐するならあの財閥に潜り込むことだ。そのためには学をつけろ。」と勉強することを勧められる。ダヘに復讐するためだけのために、時間を費やすハリュ。
娘を亡くしアメリカに行く理由も亡くしたダヘは、体調が戻るとドフンの後押しもあり、再びペッカグループに入ることを会長とドフンの姉に懇願。ちゃっかりと新しい事業(おしゃれなカフェだ)を任され昔の事が何もなかったかのように仕事にまい進。
姉と思っている母から、ダへが義理の父親の殺人事件に何か関与しているはずと聞かされても、ドフンの愛は揺るがないのだ。
会長は、ドフンのためにダヘを利用しているだけらしいが、とにかく着々とグループ内で地位を固めるダヘ。
雑誌や新聞に掲載される彼女の特集記事をハリュがどんな思いで刑務所内で見ているかなど、想像もつかないはずだ。
しかし、刑務所内で勉強をし、あと少しというところでダヘを告訴するハリュ。
「穏便に済ませたいなら、示談を考えるんですね」という警察(検察?)の言葉に仕方なく刑務所のハリュに面会するダヘだが、そこにいるのは昔のハリュではない。ダヘに復讐するために、ドフンの姉(いや母だ)に近づくべく着々と準備を進めている全くの別人だ。
自分の弱点になるはずのハリュをもっとうまく自分の人生から消し去ることが出来たはずなのに、
(どうせならアメリカから帰ってこなければ、義父の遺体発見にも怯えることはなかっただろうに・・・)詰めが甘く、彼に復讐のチャンスをみすみす与えてしまっているダヘ。今更義兄に助けを求めても、義兄の存在そのものが彼女にとっては弱点のはずなのに・・・さらにはドフンの叔母もダヘに娘がいたことを気づいているのに・・・
唯一のよりどころであるドフンの愛を失わないように注意する位しかなす術がないはずのダヘが、どんな風に応戦するのか、興味あり。