私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第13話

2013-02-26 21:25:47 | 韓国ドラマ や行
ドフンの姉と仲睦まじい姿をわざとダへに見せつけるハリュは、もうダヘに自分がハリュであることを隠しもしない。
「弁護士の兄としてお前に近づいても、お前を脅したことにはならないから。お前に近づいて、お前が兄を殺したことを暴いてやる。」というハリュ。
兎に角復讐をしなければ、彼女にされたことを何倍にも返さなければ、被害者である気持ちに収まりがつかないのだろう。さらにそれを止める人もいないし・・・

ペッカグループに顧問弁護士として乗り込もうとするハリュ。
兄の元婚約者スジョンから資料を譲り受け弁護士らしくしようとするハリュだが、「いくら親戚になるかもしれないとしても、だからこそ慎重にならないと。。。」というダヘの進言によりハリュの顧問弁護士の話は立ち消え。
しかしドラマ的偶然は思わぬところにあり。
父(弁護士出身だ)からペッカ財団が顧問弁護士を探していることを聞きつけた兄の元婚約者スジョンは、ハリュを推薦してくれるのだ。
弁護士出身のスジョンの父のそばに潜り込むことに不安を唱えるサンウだが、「お父さんは仕事の事にしか興味がないから。私の婚約者が誰だったか、そして顔さえも覚えていないから大丈夫。」というスジョンの言葉に後押しされ、これしか方法がないと財団の弁護士になることを選ぶハリュ。

ドフンの姉から嫁としての務めを受け継ぐダヘは、義父の薬の世話もすることになるのだが、なんと初めての夜すぐに具合が悪くなる義父。「何かしたんでしょ?」というドフンの姉に「お姉さんが私を陥れるためにやったんじゃないんですか?おかしいじゃないですか?私が初めて薬を用意したその日にお父様の具合が悪くなるなんて!!!」どんどん逃げ場のなくなるダヘは、またまた恐ろしいことに手を染めたのか?この肝の据わり方は尋常じゃない。どうしたら、お姉さんが私を陥れようとした!なんて発想(いやセリフ)が出てくるのだろう?

野望と復讐の戦いは止まるところがなく、エスカレートするばかりだ。
ドラマで見ている分には面白いが実際こんなことがあったら。。。。