私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

その冬、風が吹く

2013-02-16 21:12:17 | 韓国ドラマ・映画
「愛なんていらねえよ、夏」が、季節を変えてリメイクされるというので、週末一挙に3話まとめてみてみる。
金が返せなかったら自分の命を差し出すのがいやで、亡くなった友人のふりをして、「20年ぶりに兄さんが返ってきたぞ!」と金持ちの家に乗り込んでいく男。父を亡くし、莫大な財産を相続するも目は見えず、生きる喜びなど何もない妹。
突然戻ってきた兄を疑い決して笑顔をみせない妹だが、「久しぶりにあったんだから、元気なのか?どうして目が見えなくなったんだ。辛かっただろう。。。そういう言葉をかけてくれるのが本当じゃないの?」と思わず叫ぶくらい心の中が冷え切っている妹。
金のためと思っていた男も「背中を押せばお金はあなたのものよ」と生きることに執着を見せない、自分と全く真逆の感情の中で生きている妹に思わず興味を持ってしまうのだ。

ソン・ヘギョが演じる妹のセリフはとげとげしく、その中に非常に冷たい風が吹いているのだ。「その冬、風が吹く」というタイトルにも説得力あり。

オリジナルの「愛なんていらねえよ、夏」も見ていたはずだし、ストーリーも覚えてはいるのだが、どんな雰囲気のドラマだったかは記憶になく比較することが出来ないのが残念だ。
ただそのため夏から冬に舞台が変わっていてもなんの違和感もない。
映画バージョンでは主演の二人が兄妹に見えず、非常に違和感があったのだが、このドラマバージョンはそんなことがないので、切ない恋物語が始まっても共感出来るに違いない。
妹が住むお城のような豪邸も「韓国の話だし・・・」と思えば、違和感は限りなく軽減されるし。

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「星の金貨」も、「愛なんていらねえよ、夏」も龍居由佳里の脚本。
チョ・インソンは彼女の描く男性と相性がいいんだろうか????そして、「愛なんていらねえよ、夏」はなぜ映画でもドラマでもリメイクされるんだろう?どのあたりが韓国人の琴線に触れたんだろう?なんとなく分かるような気もするが、3話ではその答えは上手く書けず・・・


愛なんていらねえよ、夏 DVD-BOX
クリエーター情報なし
TBS

今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2013-02-16 20:57:18 | ソン・スンホン(宋承憲)
今日ではなく昨日沢山芸能ニュースとしてアップされていた記事

スンホン、チャン・ヒョク、オ・ジホ、クォン・サンウそしてチャ・テヒョンなどとと同い年なのに、何故か老け顔だというチョ・ジヌン氏の話題。
出演した番組で公開プロポーズという幸せな話題もあるんだろうに、すんほんというキーワードで検索すると、どうしても余計なお世話な話題の「なぜか老け顔」という記事しかヒットしない。

今週末スンホンはソウルでファンミーティングをしているんだと思うが、私は日本にいてネットを検索する位しかやることがないので、こういう記事しか目に入らず。。。

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今日は一日風が強く、体感温度がとても低い一日だった。
ファンミーティングのあるソウルもとても寒いんじゃないだろうか。
いや、外は寒くとも韓国は建物の中は暖かいはずだ。
典型的な日本の木造建築の私の家はとても寒い。。。今の夢は床暖房のある家に住むことだ。