「愛なんていらねえよ、夏」が、季節を変えてリメイクされるというので、週末一挙に3話まとめてみてみる。
金が返せなかったら自分の命を差し出すのがいやで、亡くなった友人のふりをして、「20年ぶりに兄さんが返ってきたぞ!」と金持ちの家に乗り込んでいく男。父を亡くし、莫大な財産を相続するも目は見えず、生きる喜びなど何もない妹。
突然戻ってきた兄を疑い決して笑顔をみせない妹だが、「久しぶりにあったんだから、元気なのか?どうして目が見えなくなったんだ。辛かっただろう。。。そういう言葉をかけてくれるのが本当じゃないの?」と思わず叫ぶくらい心の中が冷え切っている妹。
金のためと思っていた男も「背中を押せばお金はあなたのものよ」と生きることに執着を見せない、自分と全く真逆の感情の中で生きている妹に思わず興味を持ってしまうのだ。
ソン・ヘギョが演じる妹のセリフはとげとげしく、その中に非常に冷たい風が吹いているのだ。「その冬、風が吹く」というタイトルにも説得力あり。
オリジナルの「愛なんていらねえよ、夏」も見ていたはずだし、ストーリーも覚えてはいるのだが、どんな雰囲気のドラマだったかは記憶になく比較することが出来ないのが残念だ。
ただそのため夏から冬に舞台が変わっていてもなんの違和感もない。
映画バージョンでは主演の二人が兄妹に見えず、非常に違和感があったのだが、このドラマバージョンはそんなことがないので、切ない恋物語が始まっても共感出来るに違いない。
妹が住むお城のような豪邸も「韓国の話だし・・・」と思えば、違和感は限りなく軽減されるし。
****
「星の金貨」も、「愛なんていらねえよ、夏」も龍居由佳里の脚本。
チョ・インソンは彼女の描く男性と相性がいいんだろうか????そして、「愛なんていらねえよ、夏」はなぜ映画でもドラマでもリメイクされるんだろう?どのあたりが韓国人の琴線に触れたんだろう?なんとなく分かるような気もするが、3話ではその答えは上手く書けず・・・
話
金が返せなかったら自分の命を差し出すのがいやで、亡くなった友人のふりをして、「20年ぶりに兄さんが返ってきたぞ!」と金持ちの家に乗り込んでいく男。父を亡くし、莫大な財産を相続するも目は見えず、生きる喜びなど何もない妹。
突然戻ってきた兄を疑い決して笑顔をみせない妹だが、「久しぶりにあったんだから、元気なのか?どうして目が見えなくなったんだ。辛かっただろう。。。そういう言葉をかけてくれるのが本当じゃないの?」と思わず叫ぶくらい心の中が冷え切っている妹。
金のためと思っていた男も「背中を押せばお金はあなたのものよ」と生きることに執着を見せない、自分と全く真逆の感情の中で生きている妹に思わず興味を持ってしまうのだ。
ソン・ヘギョが演じる妹のセリフはとげとげしく、その中に非常に冷たい風が吹いているのだ。「その冬、風が吹く」というタイトルにも説得力あり。
オリジナルの「愛なんていらねえよ、夏」も見ていたはずだし、ストーリーも覚えてはいるのだが、どんな雰囲気のドラマだったかは記憶になく比較することが出来ないのが残念だ。
ただそのため夏から冬に舞台が変わっていてもなんの違和感もない。
映画バージョンでは主演の二人が兄妹に見えず、非常に違和感があったのだが、このドラマバージョンはそんなことがないので、切ない恋物語が始まっても共感出来るに違いない。
妹が住むお城のような豪邸も「韓国の話だし・・・」と思えば、違和感は限りなく軽減されるし。
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「星の金貨」も、「愛なんていらねえよ、夏」も龍居由佳里の脚本。
チョ・インソンは彼女の描く男性と相性がいいんだろうか????そして、「愛なんていらねえよ、夏」はなぜ映画でもドラマでもリメイクされるんだろう?どのあたりが韓国人の琴線に触れたんだろう?なんとなく分かるような気もするが、3話ではその答えは上手く書けず・・・
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