息子を祖父母に会わせても、自分は息子と心を通わせることが出来ないホンビン。
父親である自分に羽が生えたりするのだ。息子が自分を慕っているはずがないと思っていたホンビンに「遊園地で怖かったから一緒にバイキングに乗って欲しかったんだ・・・」と恐る恐る打ち明ける息子。
父親がどんなに自分に辛く当たったとしても、息子はやっぱり父親が恋しいのだ。
息子にも慕われているセドンは、なんとかしてホンビンにその思いを伝えようとしていたのだが、ゲーム会社の代表のはずなのに、心に一つの余裕もないホンビンになかなかその思いは伝わらず・・・
ホンビンと息子のために、そして自分を娘だと思っているホンビンの義理の母のために、どこまでも尽くすセドンだが、何人もメンバーを連れて入社したにも関わらず、「社長の口添えで入社」という陰口には耐え切れず。。。。
結局彼らと距離を置こうとするのだが、セドンの香りにひかれるホンビンはまたそれも気に入らないのだ。
セドンも結局は非常に人が良く、(まぁ親切というか、人が良すぎるというのか・・・・)なんだかんだいってもホンビンの弟のことも、そしてホンビンの義理の母のことも放っては置けないのだが、結局一番放っておけないのはホンビンのことだったのだ。
思いもよらぬ彼女の告白に驚くホンビンなんだろうが、見ている私もややびっくりだ。
そんなに好きだったとは知らなかった。。。。。
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今回は背中から羽が生えることがなくよかった。
まぁ、ドラマらしいと諦めればいいんだろうが、変身場面があると、どうも個人的にはリズムが崩れてしまうので、特異な場面は、車と同じ程度の速さで走れるとか、坂道で暴走するリヤカーを素手で止めることができるとか、その程度で十分だ。
父親から厳しく育てられていたホンビンのことを、ホンビンの恋人の家族は昔から暖かく受け入れてくれていたのだ。
亡くなったホンビンの恋人もセドンと同じように香りのいい柔軟仕上げ剤のような女性だったと思われる。
(8話はサッカー中継が長引いているため、放送が中止だったようだ。)