私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ベイマックス

2015-01-01 17:37:26 | 映画鑑賞
ベイマックスのオリジナルタイトルがBig Hero 6だとは聞いていたが、そのBig Hero 6がどんな話が知らずに見に行ったので、兄を亡くした少年を兄の形見のケアロボットが慰めるという話がどんどん違う方向に進んでいったので正直びっくりした。
行きつく先が日本人なら誰もが子供の頃親しんだであろう戦隊物を連想させるストーリーだったので、拒否感を示す人は少ないだろし、CMと話が違うよ!真剣に怒る人はいないだろうが、その宣伝の仕方に大人の世界の事情を感じてしまうのはどうしようもない。

ケアロボットのベイマックスを残して行ってしまった兄の死に不審なものを感じた弟ヒロが選んだ道は、ケアロボットのベイマックスをバージョンアップさせて兄の死の真相を探る事。
当初「ケアロボットは戦わない」と拒否していたベイマックス。
しかし秘密を探ることがヒロの心の傷を癒すことになればと、白いフニャフニャの身体に鎧をまとうベイマックス。
マジンガー●を思い出させるロケットパンチを発射するベイマックスは、説教臭くないドラえもんのようだし、5人というチーム編成で戦うヒロ達はゴレンジャーかガッチャマンだ。

ただ、ここでアメリカらしいなと思うのが、少年ヒロを兄の友達らが一人の仲間としてリスペクトして迎えること。
ただロボットに対する知識があるということだけでなく、また兄の敵をとるということを手伝うというだけでなく、考え方に賛同して一緒に行動するという雰囲気があることが新鮮だった。
こういう雰囲気は日本の戦隊物ではなかなかないものだと思う。
似ている所もあれば、明らかに違う面もあり。。。。


*****
私はアナ雪よりも楽しんで鑑賞。
今回は日本語吹き替えだったので、今度時間があったらオリジナルバージョンも見てみたい。

そして日本人ならではの感想・・・もちょっと残しておきたい。
亡くなった兄はファンキー加藤をちょっとだけ連想させる容貌。そして弟は最近話題の福士君を思い出さる髪型。
そして有楽町駅そばを思い出させる町並み。。。。
「オー!ジャパニーズ!」でなく日本っぽい雰囲気をキチンと消化して背景にしていることに、ロケハンに費やした時間をちょっと考えてしまう。

ディズニー ベイマックス ビジュアルガイド
クリエーター情報なし
KADOKAWA/角川書店




Disney's Big Hero 6 - Official US Trailer 1

一年の計は元旦にあり

2015-01-01 17:23:34 | なんということはない日常
「一年の計は元旦にあり」

一年の計画を立てたいと思っていろいろ考えてみたが、何も思いつかない。
今日はいつもの休日と同じだった。
朝起きて簡単に朝食を食べ、簡単に部屋の片づけをして映画を見に行った。
(朝食がお雑煮だったことがいつもとちょっと違うところだろうか・・・)

映画館を出ると雪がちらちら舞っていたので、早めに帰宅したが、そうでなかったらコーヒーでもゆっくり飲みたかった。

普通が一番だ。
今年一年、こんな風な休日を過ごせるように、健康で仕事がこなせたらいいと思う。



おまけ・・・
まとめて変換してみたら「一年の刑は元旦にあり」となった。
どれだけたくさん刑という言葉を使ってドラマの感想などを書いているのか・・・・