私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイド、ジキル、私 第3話

2015-01-29 21:27:09 | 韓国ドラマ は行
謎解きに特化したドラマを希望していた私の思いとは違い、ドラマはかなりロマンティックな方向に特化しているようだ。
遊園地でミラーボールがハナの上に落ちてくるのを見たヒョンビン演じるソジンはあっという間にやさしい別人格のロビンに変身。「お礼はいらないよ。困った人を助けるのが僕の性格だから・・・」とどこまでもロマンティックな男性に変身するのだ。
自分の事業を継ぐはずの息子が二重人格の持ち主では株価下落につながると、息子の行動をトップシークレットとして扱う父親が差し向けた警備員の追求もかわし、ハナを連れて別荘に逃げ込むロビン。

自分が父から望まれた人格でないこと、ロビンの人格になることを自分ではコントロール出来ないことをわかっているロビンではあるが、別人格のソジンとの約束で「事実を知らない者には双子であると自己紹介すること」という約束を守り、ハナにソジンと双子と自己紹介するロビン。

もう一人の人格であるソジンと録画した映像で会話するあたりはいまどきの味付けになってはいるものの、それ以外は特に大きな緊張感もなし。困った時はロビンを演じるヒョンビンのえくぼパワーを注入する位で、ストーリーに特に凝ったところは見られない。
もちろんハナがソジンとロビンを兄弟だと勘違いしたとしても、そこがドキドキハラハラするポイントにもならないようだ。


ロビンになった彼に「お前はソジンの寄生虫だ!」などと父親が暴言を吐くのだが、そんな言葉をぶつけられる場面を見ても、切なさがあまり胸に迫ってこない。

存在意義のなかったロビンなのだが、彼に助けられた思い出があるハナはその思い出を大事に思っていたのだ。
彼が5年ぶりに戻ってきたのは、ハナの為らしいのだが・・・・

とにかく困ったらヒョンビンのえくぼに助けを求める展開なので、見ているこっちが心配になる。

シネマート六本木が6月閉館へ

2015-01-29 21:15:47 | なんということはない日常
シネマート六本木が6月閉館へ 賃貸契約が満了(ORICON STYLE) - goo ニュース


年に数回しか足を運ばない映画館だったけれど、無くなると聞くとやはりさびしい。

トニー・レオンのサイレント・ウォーラスト・シャンハイも1年ほど前にシネマート六本木で見た映画だ。

金曜日の夜でも貸切のような時が多かったけれど、のんびり出来てそれも楽しかったのに・・・・


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