私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイド、ジキル、私 第1,2話

2015-01-23 21:35:59 | 韓国ドラマ は行
ワンダーランド遊園地の責任者らしい若い実業家ソジン。見るからに几帳面なその容貌と彼の体調を非常に気遣う側近たち。
あんなに若くて体格もいいのに、心拍数に気を配り、心を落ち着けるために一人ヨガをする姿は妙な感じだ。
財閥二世の経営者なのだが、5年前からトラブルを抱え、そんな風に過ごしているらしい。

遊園地なのに、風船を見ると心乱れるなどと経営者らしからぬ注文を付けているところに、檻から逃げ出したゴリラ出現。
サーカス団の団長の娘として幼い頃からゴリラと一緒に育ったハナがゴリラの暴走を止めるのだが、サーカス団の契約を更改したくないソジンとハナは当初から衝突。

まぁ経営者なのに自分の健康の事しか考えていないワンマン経営者と、アメリカ帰りでサーカス団の再起に賭けるパワフルな女性に共通点などあるわけもない。
彼にとってはサーカス団との契約締結よりも、呼吸困難になった自分の身体を見てくれる主治医に会う方が何倍も大事なのだ。

彼を追いかけてきたハナが病院で暴漢に襲われているのを見ても、呼吸困難な自分が大事だから彼女を見捨てるのだが、そんな彼が突然別人ロビンに変身し、病院内にある湖(湖と言っていたが池じゃないだろうか?)に落ちたハナを助けるのだ。
どうやら5年間、別人になるのを止めるためにリラックスし、さらには心拍数もチェックしていたらしいのだが、ハナの登場でその努力もあっという間に消え去ってしまったらしい。

父は5年間の間に売上倍増に努めた息子の努力も認めず、ロビン出現だけを問題視しているようだし、ソジン本人もロビン出現を非常に恐れているようだ。
そして、そんなソジンの病気を治す術が見つかったと言っていた主治医が失踪してしまったのだ。
最後に主治医である女医の姿を見たハナは、その時のショックで暴漢の顔だけを忘れてしまうという、韓国ドラマ定番、困ったときの記憶喪失という展開。
更にその記憶喪失の治療にあたるのが、失踪してしまった女医の一番弟子であるイケメン医師だ。(演じるのはソンジュン。恋愛の法則の医師役に続き、再びの医師役)

ロマンティックコメディに必要なアイテムは全部揃っている。
これだけでも十分なのに、ワンダーランドには、温厚そうな顔の隠れライバルもいるし、ハナとソジンには幼い頃のペンダントの秘密もあるようだし、なによりソジンはロビンになると、サーカス団に入団してもいい位の信じられない位の身体能力の持ち主なのだ。

*****
私は謎解きに特化したラブコメ希望だ。
来週の展開に期待したい。









スンホン ネイバー記事検索 (素敵な悪夢:撮影現場)

2015-01-23 21:09:09 | ソン・スンホン(宋承憲)
居酒屋での撮影場面をレポートしたシネスコープの記事

今日一番苦労した人は?ギャクと愛嬌の応酬のスンホンのワンマンショーを前にこぶしを握って笑いをこらえるオム・ジョンファだろうか?何テイクも続くたびに、グラスに焼酎に見せかけた水をなみなみと注ぎ飲み干したスンホンだろうか?

という文章で始まるこの記事は、模範生のスンホンが撮影が終わるや否や厚い台本を手にぎっしり書き込みながらモニターを見つめる姿を紹介したり、普通の生活シーンは撮影済みで残っているのは難しい感情シーンだとか、今日撮影するのは●●シーンだとか、非常に細かく紹介した記事。
寒い中撮影を続けて、クランクアップは2月の初旬らしい。

スンホンの役名はソンファンらしい。
寒い中での撮影、熱い集中力で撮影を乗り切ってほしいものだ。