私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キングスマン

2015-09-22 21:16:32 | 映画鑑賞
スパイのバトンはどんな風に引き継がれるのか。

ロンドンの高級紳士服店の中で、スパイのバトンはハリー・パーマーから、ハリー・ハートへ、そしてハリー・ハートの恩人の忘れ形見であるエグジーへ。。。。
スパイがスパイをどんな風に一人前に育てるのかを描きながらも、シリアスな本格スパイとは一線を画そうとし、どこか斜に構えたところがあるストーリー展開。
死と隣り合わせな展開をシリアスにせずに、どこまでもカラフルにそしてかなり残虐に、サクサクと描いている妙なスパイ映画だ。


途中からねじが飛んでしまったような展開は好みの別れるところだろう。私はびっくりしながらも、結構楽しく見る。ストーリーはかなり残虐だが、それを補う妙な笑いは、やや微妙だが、伝わって来た。
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自宅そばの映画館で極上爆音上映で鑑賞。
見る前は何故このスパイ映画を爆音で?と思ったが、見終わった後は「爆音でよかった」と満足する。
物語の後半の残虐殺戮場面にはあの音楽は欠かせない。。。。

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エンドロールで、マーク・ハミルが出演していたことに気づく。
彼が演じる人物の失踪からこの物語が始まるのだが、正直、全然気づかなかった。




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