モンスター 3,4話

復讐のためだけに生き延びていたグクチョルの運命は、町中で偶然自分を助けてくれたヘリョンと再会したことで急展開。

アメリカに渡航し視力回復の手術を受け、ギタンという名前で全然別の人生を歩み、自分を陥れた叔父に復讐する足がかりにとトドグループに入社するため、満を持して韓国に帰国。
入社試験の日に目の見えない自分を助けてくれたジョンウンの声を耳にするものの、彼女の名前がスヨンだと知り、自分の耳に残った記憶を封印してしまうのだ。
（目が見えるようになっても、研ぎ澄まされた聴覚はそのまま残っているらしい）

不倫相手と結婚し、トドグループの一員になったはずの叔父だが、一族の中ではお抱え弁護士のままで親族扱いしてもらえない。妻の後押しもセレブ一族の中ではなんの役にも立たないのだ。

そんな彼は会長の隠し子ゴヌを探し出し、トドグループに送り込もうとする。
就職難の韓国はいったん試験に合格しても、その後集団合宿をさせて、さらに合格者を絞り込むというのが就職試験の定番のようだ。このトドグループも360度見渡せるような合宿所で、四六時中監視された中で与えられた課題をグループで解決するというような選抜試験を大々的に行っている。

成績優秀で試験に合格したギタン。
叔父がこっそりと送り込んだゴヌ。
そして試験にやっと滑り込んだスヨン。

自分の事故と同じような状況で起きた事件で犯人は誰なのか？という課題を与えられた新入社員たち。
「被害者は死んでいないのでは？」という同じ点に着目した3人は、事件現場と思われるところで出くわしてしまうのだ。

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改名しているので再会してもお互いに分からない。
復讐の標的になっている者が、更に別の者への復讐を計画しているという、復讐の二重構造。
交通事故に偶然の事故による殺害・・・・・

と、韓国ドラマでよく見る王道のパーツを様々に組み立ててのストーリー展開。

スンホン ネイバー記事検索（第三の愛 メインポスター公開）

先日公開されたポスターはメインポスターでなかったようで、公開日まであと1か月ほどとなったので、メインポスターが公開されたとの記事。

「抜け出そうとすればするほど深みにはまっていく」という宣伝文句。

ポスターの雰囲気も中国での公開時とは全く違う雰囲気だ。