モンスター 第5,6話

正社員予備生の彼らが課題として出されたのはトド製薬の技術を盗んだ男の事件を解決すること。

事件前の映像から彼が生きていることを確信するギタンだが、はっきりした証拠が見つからない。叔父がこっそり応援しているゴヌは何倍も有利なはずなのだが、ギタンは死にかけた事故によって手に入れた超人的な聴力で、彼が事故で死んだと思わせた男は整形もし、名前も変えて全く別の人生を送っていることを突き止めるのだ。

無事課題をクリアし、社員予備生の中でトップに立つギタンと、自分がこっそり応援したいたゴヌが一位にならなかったことで、微妙な立場になるギタンの叔父。

何も知らない叔父とすべてを知ってトドグループに入社しようとするギタンでは全く立場が違う。さっさと叔父に復讐を！と思うのだが、ドラマはスヨンとギタンの妙なラブコメディチックな描写が目立ち、うっかりすると復讐物語なことを忘れる展開。

裁判にも勝ち、無事に課題をクリアしたギタンとスヨンは、おめでとう的な海外旅行で海南島を目指すが、ここでもスパイらしい男の正体を暴くミッションに挑戦することになるのだ。

まったく緊張感のない、007的な話の展開・・・・・・
復讐物語じゃなかったのか？

このドラマの主題がなんなのか、非常に気になる展開だ。

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学科試験に合格したといっても、彼らはインターンシップの学生と大差ない。
そんな彼らにまぁ次々とミッションを与える経営陣。
正社員よりも立派に課題をこなし、それもまぁびっくりな展開だ。