私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ミッシングナイン 第3,4話

2017-02-01 21:22:27 | 韓国ドラマ ま行
何故飛行機事故から生還したのがスタイリストのボンヒだけだったのか、彼女が事故前後の記憶を失っているため、謎の多い事件の解明はボンヒの意思とは関係なく進む。彼女を悲劇のヒロインにするか、それともほかのメンバーを見捨てた(いや殺した?)犯人に仕立て上げるのか・・・情報をコントロールすれば、どんな方向にでも話を進めることが出来るということらしい。

睡眠療法で少しずつ戻ってくる彼女の記憶。

当初は二人だけだったはずなのに、他のメンバーも続々と見つかる。
食べ物もない、不安に駆られ海で自殺を図るメンバーもいれば、そんな彼女を助けようとして怪我をするメンバーもいる。
更に自殺を図ったソヒは、事件前の飛び降り事件は売れなくなったタレントのジュノのせいだと恨んでいる様子。
一見するとちょっと楽しい無人島生活にも思えるが、同じ事務所のメンバー同士でも事件前にいろいろあり、仲が良かったわけではないらしい。

事務所の新入りメンバーで詳しいことが分からないボンヒは、 飛行機から投げ出されたスーツケースを浜辺から運びだし、食べ物を調達し、何も出来ないタレント女子とは桁違いの生活力の高さを見せる。

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事故調査委の他にも一人戻ってきたボンヒに興味を持つのが検事の男性。自殺を図ったソヒの兄である彼は、ボンヒがソヒのネックレスをつけていることに不信感を抱く。
そして検事あることを利用して彼女に近づき、飛行機事故とその後の出来事の謎を探ろうとするのだ。

ちょっとずつ記憶が戻るボンヒは、自分たちが過ごした無人島に再び連れてこられたことで、ソヒとのやり取りを、そして自分が彼女を崖から突き落としたことを思い出すのだ・・・・

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ちょっと記憶喪失に頼り過ぎとも思える各種の謎。
さらにボンヒがあまりにも生活力があり過ぎるのが気になる。

案外、全部造られた記憶なんじゃないだろうか?とも思いたくなる。