愛の温度 第31,32,33,34話

ヒョンスの母の手術は無事済み、ジョンソンもヒョンスの恋人としてヒョンスの母の病室に差し入れを持って毎日のように通うも、彼女の両親との距離はなかなか縮まず。
ヒョンスの父親はニュートラルにジョンソンの存在を受け入れようとするも、ヒョンスの母にとっては、彼女の仕事をサポートし、さらには自分の手術に関しても手を差し伸べてくれたパク代表の方が心強い存在のようだ。
二人の仲が上手くいっているのなら、母のそのような気持ちを察して、さりげなくジョンソンに対する好感度が上がるような行動、さらには言葉のサポートがあるのかもしれないが、ちょっとした行き違いからそんな気遣いが出来ない状況ゆえ、溝が埋まることはなく、逆に溝がどんどん大きくなるような状況だ。
「家族の問題は自分で解決したい」というジョンソンの気持ちと、「そんな態度だと逆に気を使ってしまい距離を感じる」というヒョンス。
どこにでもある問題だとは思うのだが、カップルによっても、家族の問題によっても対応も答えも違うもの。
どちらが悪いというわけでもなく、二人の気持ちはすれ違い、ジョンソンが「一緒に住もう」と決心した時には、ヒョンスの心はもう以前と同じでは無くなってしまっているのだ。
心変わりというには切なく、人生どんな時にもタイミングが大事と思える出来事が続く・・・

香港のレストランにスカウトされ、ソウルを発とうとするジョンソンを追いかけようとするヒョンスだが。。。

追いかければこじれた恋は戻ってくるんだろうか？