私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スーパームーン

2018-01-02 20:11:24 | なんということはない日常
今年最初の居酒屋からの帰り道、東の空にスーパームーンが見える。

さっそく廻りに誰もいないことを確認し携帯電話を月に向けてみるが、月の光なのか、そばにある駐車場の明かりなのか区別が付かない・・・

直接見たスーパームーンはとても綺麗だったのだが・・・

追記:

写真を一度アップしてみるも、ひと様にお見せする価値もない写真なので割愛。

バーフバリ 王の凱旋

2018-01-02 20:09:32 | 映画鑑賞

自分が伝説の王 バーフバリの息子だと知った青年が、母を救い、王になるべく戦いに挑む壮大な話。

王を讃える重低音の歌が二時間超続く中で、繰り広げられる戦闘。

母の愛、権力争い、王が決めた法…
それらに彩られた戦いは、どこまでも終わる事無く、団体戦は激しくも群舞のような有り得ない展開が続く。

前作バーフバリ 伝説誕生を見ていなくても、最初にあらすじを教えてくれるので、問題はない。

民衆がカリスマたっぷりの王を望むその熱意に驚きつつ、ねっとりとしたインド映画をお腹いっぱいに堪能。

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題材が題材故、喜びにあふれたダンスシーンは殆どなく、絶対的なリーダーシップを望む熱い歌声がずっと続く・・・


追記

インドでは2014年からヒンドゥー教至上主義を掲げるインド人民党(BJP)が中央の政治を握っている関係なのか、ヒンドゥー教が英雄の映画やドラマが増えているとの事で、いわゆるプロパガンダ映画も目立っているとの事。(いわゆる少数派のイスラム教徒が悪役を担うという構図のようだ)

ただ、このバーブバリは、イスラム教勢力の侵攻を受ける前の古代から中世のヒンドゥー教黄金時代が軸になっていながらも、更に架空の王国、登場人物を配するフィクション。文句のつけようがない設定になっている上に、ヒンドゥー教徒は満足できるような設定になっているのだ。

歴史と神話が混然一体でも、皆が満足できるような設定になっているとは・・・・

 

 

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