私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ポップ「K文学」

2018-01-30 21:23:34 | なんということはない日常
少し前の日経夕刊に「K-POP」ならぬ「K文学」にも 
注目という記事が掲載されていた。

記事内で取り上げられていた韓国関連の書籍を扱うは、会社から歩いて5分ほどのところにあるため、私も昼休みに一度立ち寄ったことがある。
行く前は「韓国語レッスン本などもあるに違いない」と思っていたのだが、店内は本当(!)の書店で、私でも知っている人気作家の本が沢山並べられていた。
手ぶらで帰るのもさびしかったので、その人気作家の本を一冊購入。

その際に気をつけたのは、「日本語版」が出版されているかどうか。
読み進め、無事に最後まで到達したとしても、自分の理解がそれであっているのかどうかも危ういため、いざとなったら答え合わせが出来る本を選ぶことにしたのだ。
去年の暑い時期に購入したのだが、まだ10Pほどしか読んでいない。

本は、ピアノを習う少女が「お父さんの結婚式(再婚するようだった)にこの曲を弾きたいから」と先生に明かし、先生を困惑させる事から始まる。この先はどうなるのだろう・・・
眠る前に1Pずつでも読み進められたら、睡眠薬がわりにもなるかもしれない。

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私は分からない単語があっても、そのまま勢いで読み進めようとしていたのだが、韓国人の同僚は「分からない単語があったら全部辞書でチェックすべきだ」という。
「意味が分からないまま読み進めても意味がない」というのだ。

ただ、私は意味も分からず、ドラマを見て楽しんでいるので、その延長戦上で、「分からないながらも楽しい読書」に挑戦したい。
ちなみに、韓国政府が翻訳に助成金を出すなど、K-POP同様、戦略もキチンをある様子・・・・

楽しい私の家
孔 枝泳
新潮社



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