私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

翻訳というものの経年劣化・・・

2018-01-05 22:02:01 | なんということはない日常
レイモンド・チャンドラーの長編7作品をすべて翻訳、刊行した村上春樹氏の新聞記事の中の「翻訳というものは、経年劣化から逃げられない宿命を負っている。」という部分が妙に心にひっかかる。
翻訳ミステリーが好きなのだが、今まではそんな風に考えたことがなかったので、時々話題になる新訳も「どうしてわざわざまた訳すんだろう?」などと思っていたのだ。

ただそんな私でも「翻訳文との相性のようなものはある」ということは普段から感じていたことだった。
ストーリーに魅力があっても、なんとなく翻訳文との呼吸があわず、途中で読むのを断念したことも一度や二度ではない。(もしかしたら、それは経年劣化のせいだったのだろうか?)

今度は、「呼吸が合わない」などというぼんやりした感覚的な事ではなく、もっと経年劣化についても考えながら新訳を手にしたいとは思うのだが・・・・

どうしても新しいミステリーを手にするのが先になってしまい、昔読んだ作品を新訳でもう一度楽しみたいという時間を作るのが後回しになってしまうような気がする。

長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))
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スンホン ネイバー記事検索(芸能記者が選んだ生で見て格好良かった芸能人は?)

2018-01-05 21:34:39 | ソン・スンホン(宋承憲)
普段から芸能人を見慣れている芸能記者が選んだ@生でも格好いい男性芸能人は?という記事


ヒョンビン、カン・ドンウォン、キム・ウビン等・・・芸能記者がこれはと思う芸能人を挙げているのだが、その中でも、スンホンを押す記者が多かったという記事なのだが・・・正直、こうなるともう好みの問題だろう。

好み以外で今回、スンホンが選ばれたポイントは、2017年は仕事がいろいろあったからということだろう。

「映画では隊長キム・チャンス、ドラマではブラックと活躍していたから、印象に残っています」という記者の言葉通り、やっぱり俳優は本業が順調な事が一番だ。
本業が順調であればあるほど「テレビでも格好いいのに、実物はもっと格好よくて・・・」という言葉が説得力を持って聞こえてくるというもの。