私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ロボットじゃない 第13,14,15,16話

2018-01-03 19:23:52 | 韓国ドラマ ら・わ行
初恋の人に置き去りにされるミンギュの様子をみて思わず彼にキスしてしまうジア。
もうすっかりアジ3というロボット演技を忘れてしるジアだが、ジアの心の動きが非常に自然なので、見ている方もここを突っ込んでは可哀そうだと思ってしまう。また傘が発明好きのジアが作った傘なのだから、ロマンティック度が高いのも当然か・・・

初めての相手がロボットなんて・・・と一応口ではショックを受けたような口ぶりだが、アジ3にすっかり心を奪われている様子のミンギュの悩みは、恋する男子のかわいらしい悩みにも思えてくる。

アジ3が記憶を消したふりをしているのを見て怒りながらも、どこか彼女を許している優しい感じが伝わってくる。
アジ3と離れられないという事を受け入れながらも、まさかロボットの彼女と結婚できるわけではないので、初恋の人との政略結婚を受け入れるしかないミンギュ。

彼にしたら悲しい選択だが、アジ3がそばにいればそれも耐えられるということか・・・・
しかし、ロボットなのに自分に気を遣うアジ3の様子が逆に癇に障るミンギュは、彼女をデートの場に同行させて、様子を見せるという、アジ3的には問題はないが、ジア的には非常に悲しい状況をセッティング。

特異な状況で大人になったため、中学生と大人が同居しているようなミンギュにとっては、このように中学生と大人とを行ったりきたりの行動は仕方のないこと。
アレルギー専門の教授が、彼の繊細な精神状況を非常に心配するのも当然の事か・・・・


******
チェ・スビンのロボット演技がとても上手なので、子供っぽいなと思いながらもついつい笑いながら見てしまう・・・