私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トゥーコップス 第21,22,23,24話

2018-01-04 21:17:10 | 韓国ドラマ た行
唯一の手掛かりのイニシャル入りのネックレスを手掛かりに16年前の事故の調査をすることにするチャ刑事と詐欺師のスチャン。
しかし、そんなチャ刑事の様子を見て混乱するジアン。
いままでも様子がおかしいとは思っていたのだが、まさかそれがこんなことになるとは思ってもいなかったのだ。今まで自分が話をしていた相手が誰だかも分からない状況なのだから、混乱するのも当然だ。

しかし、スチャンに残された時間はわずか。チャ刑事にとってはジアンの誤解を解くことも大事だが、16年前の事件を解決することも大事なのだ。

そんな中、チーム内の刑事に近づく男たち。
刑事の家族にお金を手渡し、刑事の妻が受け取ると、ちょっとずつ刑事に近づき、あれやこれやと頼み始める男たち。
男たちからもらったお金があれば、家族の入院費も払えるし・・・などという弱みに付け込んだ展開は、ドラマでよく見るパターン。そうこうするうちに刑事はどんどん深みにはまり、とうとう財閥の息子のひき逃げ事故が写った防犯カメラの映像まで削除するようになってしまうのだ。
もちろん、そんな工作はあっという間に仲間の知るところになり、正義感の強いチャ刑事はもちろん先輩刑事に食ってかかるのだが・・・・

先輩刑事が賄賂をもらって刑事を辞職・・・・

唐突なエピソードのようにも思えるが、自殺したと思われる父親の事件を調査したいというジアンの望みとこのエピソードはリンクしているのだろう。

チャ刑事と詐欺師のスチャンは、自分たちが16年前の事故の際に頼った刑事がジアンの亡くなった父親であったことを知り、ショックを受けるのだから・・・・

ジアンの父も誰からか、お金をもらって、事件をもみ消したんだろうか・・・それとも、別の誰かにはめられたのか。

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敵は自分の身近いるというのは、警察ドラマでよく見るパターンだ。
そして、16年前の事件をもみ消すために、現役バリバリの刑事が危ない目に合うというのも、これもよくあるパターン・・・