西城秀樹 / ブルースカイ・ブルー
午前中、珍しくAMラジオを聴いていると、西城秀樹のブルースカイ・ブルーが流れてきた。晴れた今日の空にぴったりのタイトルと、物語のあるその歌の内容に「歌謡曲の昭和パワー」を感じる。
西城秀樹 / ブルースカイ・ブルー
午前中、珍しくAMラジオを聴いていると、西城秀樹のブルースカイ・ブルーが流れてきた。晴れた今日の空にぴったりのタイトルと、物語のあるその歌の内容に「歌謡曲の昭和パワー」を感じる。
結婚したばかりの妻に浮気をされ、職場も失ったプンと、結婚式当日に父親が逮捕されて自分の癌が発覚したセウが再び出会うのは、漢江の橋の上。ドラマ的には人生に希望が持てなくなった人がやってくる場所だ。フェンシングのマスクをかぶった彼女が結婚前に美容室で出会ったセウだとは気が付かないプン。二人はフォーチュンクッキーを食べ、中のメッセージを見るとなんだかちょっとだけ頑張ろうという気になったよう・・・
お腹を空かせている様子の彼女にジャージャー麺を食べさせようと、自分が起死回生の場に選んだ、閑古鳥の泣いている中華料理店@腹ペコフライパンへ連れて行くプン。
彼女を一番最初のお客にしたかったプンだが、父親の事を考えたらそんなことは出来ないと逃げ出してしまうセウ。
次の日、本格的なオープンの日、チルソクから自分がいなくても子分たちを立派なシェフにしてほしいと頼まれたプンだが、「ここは商売をする場だ。勉強する場じゃない。お客さんが来たら真剣に料理するが、ただ教えるために料理はしない!」と場違いな高い志で商売をしようとし、当然のごとくチルソクの子分たちと衝突。
自分を捨てた妻と浮気相手のホテルの社長が一番最初のお客として偶然店にやってくるも、最高なジャージャー麺と最高な酢豚を出したいプンの料理人としてのプライドは、いい加減な子分たちの手抜きな調理法により、大したことのない油っぽい中華料理になってしまう。
なんとしても元の職場そして元の妻を見返したいプンは、新しい従業員を募集。一癖も二癖もありそうな従業員たちが集まってくるが、そこにはフェンシングのマスクを外したセウもやってくる。何も出来ない彼女を雇いたくないプンだが、全権を預かっていても、雇われシェフのプン故、チルソクはオーナーとしての特権を使い彼女を雇うことを決定。
しかし、フォーチュンクッキーのメッセージを見たことで彼女が漢江の橋の上で出会った女性だと気づくプン。
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プンのフォーチュンクッキーのメッセージの内容を知りたがるセウだが、「今、目の前にいる人が本当の愛だ」と書いてあったことを言わずに「捨てた」と嘘をつくプン。。。。
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チルソクを演じるチャン・ヒョクが気になってドラマを見始めたのだが、どうもドラマ的にはシェフのプンとセウの物語のようだ。セウは馬と会話が出来るというファンタジーな設定もちょっと期待していたのとは違う展開。。。今後はどんな驚きの展開が待っているのか。