May your days be merry and bright.
Kelly Clarkson - White Christmas (Official Audio)
May your days be merry and bright.
Kelly Clarkson - White Christmas (Official Audio)
はっきりしない状況のままVIPイベントに突入する外商チームとマーケティングチーム。
ソンジュンを信じていても、ジョンソンが離婚に応じなければ父親の許しは貰えないユリはどんどん不安になる。
ただ、彼女が副社長の娘ということから、今までだったら話すこともなかったであろう男性達からも注目されるようになる彼女。自分の境遇が変わった事を単純に喜べない彼女だが、自分ではどうすることもできない状況に苛立ち、イベントの最中でありながらも「彼と別れて欲しい」とジョンソンに訴えるユリ。
そんな様子を見ても、ユリに待っていて欲しいとは言えないソンジュン。
そしてイベント最中の事故で入院することになるジョンソンを心配する彼を見て、益々不安が募るユリ。
イベントは成功するものの、社長の計画により副社長は窮地に立たされる。
更にユリとソンジュンの写真がネットにアップされ、二人の状況も皆に知られることに
・・・
「副社長から受けた指示を処理した私のミスです」と言い、会社を去ることになるソンジュンに、「私といるあなたはいつも寂しそうだった。いつかそうでなくなる日が来ると思っていたんだけれど、やっぱり駄目だった。もう別れましょう。私があなたをふるの・・・」とユリから別れを切り出すことになる二人の関係。
二人の境遇が似ていることから始まった二人の関係は、若い彼女の決断で切ない別れを迎えるのだ。それでも、ただ黙って下を向くだけのソンジュン…
ソンジュンが自分の父親の事をジョンソンに打ち明けることが出来なかった事が遠因となり、結局別れることになってしまった二人。
ジョンソンの家庭の事を考えれば、ソンジュンが躊躇したのもよくわかる。小さな偶然とちょっとした判断が少しずつ重なり、別の道を歩むことになる二人。
「いい思い出だけ覚えていて欲しい」という夫婦の別れ。元夫が会社を去り、若い恋人は外国へ旅立ち、そして元妻は会社員としての新しいステップに立つ。
現実的な話だとは思うが、タイトルからは思いつかない展開。
何だか不思議な雰囲気のドラマだった。