私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トイレットペーパー 3月4日の状況

2020-03-04 19:36:54 | コロナ禍

会社の同僚が「無くなったら言って下さね。家に少しあるので持ってきます。」と言ってくれたので、トイレットペーパーの心配はとりあえず何とかなりそうだ。

ただ、ずっと同僚から分けてもらうわけにもいかない。

とりあえず会社帰りにドラックストアは毎日覗くことにする。当然今日もない。

ただ、昨日私が購入したポケットティッシュは今日も棚にいくつか並べてあった。棚の上には店の在庫と思われるものも置いてある。

トイレットペーパーが棚に並ぶまでもう一息なのか。

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レジには誰も並んでいなかったので、「家にトイレットペーパーの在庫がないので、少しでも購入したいのだが・・・」と切り出すと「入荷の時間も不定期だし、毎日入荷するとも限らないので、なんともお答えできない」という予想通りの答えが返ってきた。疲れているだろうに、申し訳なかった。

トラック等の配送の問題なのか、在庫の積み増しを求める行動のためなのか、それとも両方の要因のせいなのか・・・

 


ハイエナ 第3,4話

2020-03-04 19:27:52 | ハイエナ 韓国ドラマ

弁護士は依頼人のために働くと思っていたのだが、弁護士稼業もビジネスだ。
高尚な理由を口にはしても、勝てそうな仕事にありつき、依頼人の満足の元で沢山の報酬を得られる弁護士が実力ある弁護士らしい。

ユン・ヒジェはそんな理由から内縁の妻に暴力をふるう位に固執する代表でなく、代表の姉を選び、お金に困っているチョン・クムジャは酒と薬に溺れ、内縁の妻への執着が著しい代表を選ぶ。
後妻とともに古希祝いの宴を設けようとしている会長にとっては、キチンと仕事をしてくれる弁護士がいい弁護士だ。

ユン・ヒジェは、内縁の妻の言動は信じられないものの、暴力を振るう代表の元には戻らないないだろうと踏んで計画を立てるが、予想に反して内縁の妻は宴の席で代表の隣に座ることを選択。

内縁の妻が会長の三番目の妻の連れ子とこっそり付き合っていることを突き止めたクムジャが「代表を刑務所に送り込んでも地獄が続くのは同じ。会長の後妻の息子とこっそり付き合っても地獄が続くのは同じ。どちらとも今すぐに縁を切る事が出来ないなら、少しずつ縁を切ればいい。」とアドバイス。結局彼女はとりあえず代表の隣に座ってパーティに出席することを選択するのだ。

内縁の妻の心の闇に入り込み、一旦は勝ちを手に入れたようなクムジャだが、結局大手であるユン・ヒジェの所属する事務所の方が根回りもきっちりやっており、やっぱり上手だ。
(ただ、ヒジェ自身は一からやり直し的な扱いになったので、クムジャVSヒジェ的には痛み分け?か・・・)

クムジャの次なるターゲットは、世界的なヴァイオリニストとの契約だ。ステージママである母親の作った奴隷契約に縛られる彼。純粋に演奏が好きな彼は、母がたとえ自分からお金を全部取り上げることになっても文句はない。ただ、ちょっとした自由(特に恋愛か・・・)が欲しいだけなのだ。
母の高圧的な態度を見たクムジャは「大人になるためには、母である彼女を訴えるべき」と挑戦的な内容を提示するも、母親側の代理人となったヒジェは、「何年も母親とやりあうことは得策ではない」と純粋な彼の思いを遂げるためには、示談で十分との態度に出るのだ。

これに関しては男性同士であり、彼の心情をより理解したヒジェの判断が正しく思えるが・・・

このやり取りの中で同じ事務所のメンバーに二人が付き合っていたことがばれてしまったりするのだが、一番の衝撃はヒジェの事務所のトップが敏腕弁護士としてクムジャを事務所に招聘したことか・・・

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クムジャを演じるキム・ヘスのエネルギーが半端なく、チュ・ジフンはやや押され気味。それもドラマとしての面白さの一つかも。