私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今日は雪だった・・・・

2020-03-29 18:25:07 | なんということはない日常

〔関東春の大雪〕東京・多摩地方の大雪警報は解除明朝は路面凍結に注意(3/29)

午前10時前に出た大雪警報が午後2時半前に解除されるまで、雪は結構な勢いで降っていた。

ただ春の雪だ。水気が多く積もっても、溶けるのも早い。

凄い勢いで降っているが、同じように凄い勢いで溶けている感じだった。

溶け残った雪がある程度積もったというところか・・・

 

庭の花壇の雪も今はもうかなり溶けてしまった。


ハイエナ 第11,12話

2020-03-29 18:23:10 | ハイエナ 韓国ドラマ

新興宗教の教祖である親から虐待を受けている娘に自分の若い頃を見るチャン・クムジャは、教団から集めた金を会社に投資して私腹を肥やしている教祖を追い込むべく策を練る。訴訟になることなく和解すると踏んだクムジャは、押して引いて・・・教祖を追いつめる方式で金を出させようとするのだ。自分に親身になるクムジャの行動が理解できない娘には「親から離れて自分だけで生きていくように」と言葉がきついが親身なアドバイスだ。

クムジャ達チームがそんな風にグノシス社関連の仕事をしている間、ユン・ヒジェ達は代表からの支持で財閥に有利な遺産相続法の改正案の作成に奔走する。

議員に有利なように、財閥に有利なように、弁護士軍団がその知識を生かして一部の特権階級に有利な法案を作成して提案。うまく行けば自分達に見返りがあるということらしいのだが、自分達の知識を使って、最終的には自分達に権力もお金も戻ってくるようなストーリーを作っている様子。

「あなたが代表から大事にされているのは、あなたの家柄(父親がチーフ判事で兄が判事)というブランドが必要だから。」というクムジャの指摘通りなのだ。

そんな中、内縁の妻に固執していたイシュームホールディングの代表から連絡を貰うクムジャと代表から連絡を貰うユン・ヒジェ。

どちらの連絡も、酔って事故を起こした代表の事件の処理の依頼だ。血まみれの代表は酔って何も覚えていないが、ホテルの一室には内縁の妻の遺体が。。。誰が見ても痴話げんかの最中に激高した代表が内縁の妻を殺してしまった現場だ。

クムジャは代表と一緒にいるべきだと諭した自分の言葉に責任を感じ、ユン・ヒジェはパートナー弁護士として顧客のイシュームホールディングのために動こうとする。

(ここにもイシュームホールディングの財力を最大限に自分達に有利に利用しようとするローファームの代表の意向が見え隠れする。駄目息子を庇うことでイシュームホールディングに恩を売り、更にはお金を引き出そうとする算段に思える・・・)

どう考えてもイシュームホールディングの代表が犯人に思えるが、殺されたアートディレクターのジョンファの足取りを追うローファームのメンバー達(足で稼ぐ刑事とは違い、頭脳戦で顧客に有利な情報を集めるという全く別の切り口からのローファームの面々の動きが無駄がなく機敏だ。)

そんな中、ユン・ヒジェの父親はローファームの代表から法案通過について圧を掛けられることに・・・(この代表、法曹界の一員でありながら、立法と行政の両方を牛耳ろうとしているのだから、なかなかの野心家・・・)

自分を心配するユン・ヒジェに同情はいらないと言いながらも、クムジャもその情報をユン・ヒジェに教えずにはいられないのだ・・・