雪かきの為に午前中は半休を取得し、午後は在宅勤務を行う事にした。
小学校へ向かう子ども達もいなくなり、道を行き交う人もいなくなった10時過ぎから2時間ほどかけて雪かきをする。
パラパラと目に見えない程の雨が降っていたので、防災グッズが入っているバックの中から雨除け用のポンチョを取り出し、軍手の上にビニール手袋をはめ、軽めのスコップで雪をどかしていく。
雪かきの一番の目的は日陰になり雪解けが遅くなりがちな駐車場の前の雪をどかす事だ。冬の陽射しは低く、周りの建物や玉川上水の木々の関係から駐車場の前の道の雪が解けづらい。住宅地の中でも家の前は車の通りが多い為、雪が残っているとそれが踏み固められて丁度駐車場の前でちょっとした雪の轍が出来上がってしまうのだ。普段は真っすぐに感じている道路もどうやら家の前あたりで軽くカーブしており、それも家の前に轍ができやすい要因の一つだ。
行きかう車は轍にハマらないようにゆっくり走行していくのだが、私は行きかう車が作った轍の為に自分の車が出せないというなんとも寂しい状況になってしまう。
今回はそれを阻止すべく、轍の出来る前に雪をどかす事を選択。。。
明日の出勤の為に玄関周りも雪をどかしてツルツルにならないようにする。この程度の雪かきで音を上げてはいけないとは分かっているが、それでもやっぱり少しはため息が出る。この冬は今回の雪かきだけで終わればいいなと思う。
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夕方、自宅前を確認してみる。自分としては雪かきの効果を実感・・