私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

家じゅうの「めんどくさい」をなくす。――いちばんシンプルな「片づけ」のルール

2022-02-05 20:33:58 | たまに読んだ本

私は子どもの頃から「面倒くさいからやりたくない」が口癖だった。

どうかすると、食事の際に嫌いな物を食べられない言い訳をするのが面倒臭くなり、「疲れているからもうご飯は食べたくない」と余計面倒臭くなるような嘘までついたりして、両親に叱られたりする面倒で我儘な子どもだったと思う。

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今、身の回りの物が少なく、持ち物の整理が好きなのも、面倒臭い事が嫌いな事にかなり関係があると思っている。

何か探すのが面倒なので、探さなくてもいいようするのはどうすればいいか色々考え、「保存や保管の際に同じものはグルーピングすると使う時に探しやすい。使う時の動線を考えて物を配置する。」という自分なりの二つのルールを守るスタイルに行きついた。

物をグルーピングしておけば、自分の持ち物の量を把握しやすいし、何が多すぎで何が足りないかを目で測る事が出来る。

朝から寝るまで家の中でどんな風に動き、どこで何を使うか考えて物を設置すれば、自然と使わない物はその動線から追い出されるし、使う物は使うべき場所に自然と戻る事になる。

面倒臭いを基準にこんな二つのマイルールを探し出すのに、私は何年もかかってしまった。もっと若い頃にこの本があったらよかったのに・・・と思う。

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今、片づけをスピリチュアル的な面から見つめる事も多々あるけれど、私は片づけは技術的な面が大きくて、性格や考え方ああんまり関係ないように思う。悩んでいる人は、片づけ方のコツを習得するチャンスがなかっただけではないだろうか?

会社でも新人研修に「書類の整理方法」や「机の片づけ方」という研修があればいいのに・・・と思う。(それとも今はそういう講習もあるんだろうか)

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私が片付け本を色々チェックするのは、自分の技術の更なる向上を目指しての事。新しい発見があったり無かったり色々だが・・・・

 

 



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