香取慎吾、11年ぶりフジ連ドラ主演 心境は喜び&プレッシャー「両方」 “日本一の最低男”演じる【コメント全文】
彼の出演するドラマは殆ど見た事がないのだが、今までの事を考えると、企画が通り放送が実現することだけでも凄いと思ってしまう。
更にこのドラマの話題が気になったのは、『人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。』という記事の中の一文を目にしたから。
私が好きなソン・スンホンの主演したドラマ「偉大なショー」のアウトラインと被る所があったからだ。このドラマは、最年少で国会議員になり、再選を目指すも、途中に生き別れた父親の孤独死が発覚。イメージが地に落ち落選した彼が、小さい弟妹を抱えて困っている高校生を助けることで起死回生を図るというストーリー。
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かげっぷち、選挙、子どもと暮らす・・という3つのキーワードは、トラブルコメディで始まり、その後は波乱もありつつ温かいゴールを予感させるもの。「偉大なショー」は韓国ドラマらしく16話だったので、その他のエピソードもたっぷり入ったものだったが、香取慎吾主演のドラマは、ポイントをぎゅっと絞って、ハートウォーミングなドラマを目指しているんだろう。