私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

連休の成果・・・・片づけ編

2015-09-20 20:28:10 | なんということはない日常
天気がいい。

普段時間がなくて片づけられない、台所や下駄箱の中を片づける。

以前100円ショップで購入し、使用していた鍋置きは角が四角でないため、納まりが悪い所があった。

昨日立ち寄った雑貨店でA4サイズの書類入れ(裏返すと小さ目の棚が出来上がる)を購入し、セッティングする。




下駄箱の中も100円ショップで購入した同じ鍋置きを入れて靴を2段重ねにしていたのだが、やはり丸みを帯びた角のせいで納まりが悪かった。

こちらは机の上にパソコン等を置く際に使用する机上台を入れて棚にしてみた。

下駄箱は非常に作りがチープなのだが、作り付けのものなので仕方ない。




下駄箱には庭掃除の際に使用するビニール手袋や、読み終わった新聞を入れるボックスなども入れてある。
新聞と一緒にやってくる目を通すことのないチラシ類は家に入れることなく、直接玄関仕分けされ下駄箱の中のボックスに直行することも多い。
家の中に入れるとどうしても片づけるのが億劫になってしまうので、小さい下駄箱の片隅を潰してでもこんな風にするとなかなか効果的だと、自画自賛中・・・・


本来床の間として使うはずの一角には、無印良品で購入した棚を設置。
当初は足を折りたためるちゃぶ台を購入したいと思っていたのだが、買い物に付き合ってくれた友人が「棚をテーブルに使用したらどうか?」とアイデアを出してくれたのだ。
そんなに重いものでもないので、使わない時は元床の間に置き、使う際だけ持ち出すことにした。



本当だったら、材料を購入し、自分でいろいろ作ればいいのだろうが、手先も器用でないので仕方ない。




S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

2015-09-19 21:14:17 | 映画鑑賞
日本の治安を守る3S(SAT、SIT、NPS)がテロを相手に頑張るというストーリー。


テレビドラマを見ていたので、その流れで見に行ったのだが、戦闘シーンなど思ったよりもちゃんとしていた。大きなスクリーンで見ても、それなりの迫力がある。少なくとも戦闘シーンの力のなさにしらけることはない。

ただ、ストーリー的にはそれは突っ込みどころは満載だろう。

何より主人公である向井君の役柄は基本素手で敵を確保するという役どころ。
テレビドラマだった時はそれでもいいだろうが、舞台が海の上で、かなり大がかりなことが行われるのだ。
やっぱりそれは無理がある。画面的にはやっぱり銃を手にしている綾野剛や新垣結衣の方が説得力がある。


オダギリジョー演じるテロリストとのやり取り。持っている思いは近いはずなのに、どこかで進む道が違ってしまったという複雑な思いを感じながら向井君は彼と向き合う・・・・という話だと思うのだが、なんだか親友だったのに仲違いしてしまったという軽い雰囲気さえ感じられ、どうも説得力に欠ける。

もちろんテレビの時も同じような展開だった。分かったうえで見に行っているので、ケチをつけるのは反則かもしれないが、やっぱり大きい画面で見ると、やや違和感あり。

大森南朋演じる隊長が映画的には一番分かり易い役柄だったんじゃないだろうか。
映画的な嘘があるとわかりながらも、まぁ信じてもいいかと思える役柄だった。






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ドーナツとHalloweenの関係

2015-09-19 15:15:58 | なんということはない日常
駅前のドーナツ屋さんは、どこもかしこもHalloween一色だ。
トイレの中までも、Halloween仕様のカッティングシートが貼ってある。







整体→腰の牽引
歯科医→歯ぎしり防止のためのマウスピース作成
美容院→伸び放題の髪をやや軽めにカット
フットケア→痛くて仕方なかった魚の目をケア

本当は眼科にも行きたかったのだが、さすがに時間が無くなってしまった。

連休1日目は自分でほとんど何もやらずに、いろいろな人に助けてもらった一日だった。
しかし、自分で何もやらずとも結構な充実感はあり。



ヨンパリ 第11,12話

2015-09-16 21:35:46 | 韓国ドラマ や行
親子を連れて病院に戻ったテヒョンを追って病院に戻ってきたヨジン。
父の最後を看取った看護士から話を聞いたヨジンは復讐へ向かう決心を固めて病院に乗り込んできたのだろう。
テヒョンが自分の死亡宣告をさせられ、まるで腹違いの兄の戴冠式かと思われるような自分の葬儀が行われることを知ると、それを反撃のきっかけにすることにしたらしい。

兄の右腕ともいえる秘書室長に、自分の存在を教えるかのようにメールを送るヨジン。

霊安室には自分の身代わりが安置されているのだ。しかし腹違いの兄もそれ位では驚かないらしく、決着は葬儀場でと思っている様子。
彼の場合、心がざわつくのは、自分の妻がどうやっても自分の物にならないということだけのようだ。

テヒョンと入籍することで、彼を後見人にして兄と対決しようとするヨジン。
テヒョンはヨジンのパスポートを入手し、入籍手続を行おうとするのだが、一緒に違法行為をしていた相棒から頼まれた最後の仕事で、またトラブルに巻き込まれてしまう。
相棒が自分を売ろうとしていたのだ。
更にそこにはヨジンの兄が手配したテヒョンの命を狙う男までいるのだ。
なんとしてもテヒョンを捕まえたい刑事に鉄拳を食らわすのは、テヒョンに命を助けられたチンピラの親分。
刑事に殺人犯を差出し、ヨジンのために入籍しようとしているテヒョンを助けるのだ。

変装して自分の葬儀に乗り込むヨジンを、手錠をはめたまま入籍手続をするテヒョンは助けられるのか?

*****


黒衣の刺客

2015-09-15 21:30:52 | 映画鑑賞
とにかく風を感じることが出来る映画だ。
夜。ろうそくの明かりで照らされる室内で過ごす登場人物の衣装が、部屋の外から入ってきたであろう風で揺れる。
衣装が揺れるのに合わせて、ろうそくの炎が揺れたことが画面にわずかに映った影から想像出来る。
風で衣装がたなびく。布の重さがわかるようなわずかな衣擦れの音がする。

同じように明かりを感じることの出来る映画でもある。
白樺の林ではその白樺の白い色が静かに浮かびあがる。
暗い室内のシーン、わずかな灯りしか感じられないシーンであるにも関わらず、衣装のわずかな色の違いや、顔色さえもはっきり感じられるほのかな明かりがそこにある。

衣擦れの音はもしや同時録音なんだろうか、光や陰の濃淡にどれほど心血を注いだんだろうか・・・・
そんなことばかりに気を取られていたせいなのか、それともそのゆったり流れる時間に、ついうっとりとし過ぎたのか、衣装にばかり目を奪われ、登場人物の顔を見ていなかったのか。

見終わった後、同行した友人たちと答え合わせをしてみるものの、とても自分がキチンと目を開けてみていたとは思えない。
ただ、そう思ったのは私だけではないと思いたい。
終わった後、館内のあちこちから、ため息が聞こえてきた。
いや、もしかしたら私のため息とは違って、感嘆のため息かもしれないが。。。。

私は、刺客として育てられた主人公の終わりのない旅路を描いた映画として理解・・・・・

女刺客のスー・チーは素敵だったが・・・・

*********
2003年にミレニアム・マンボを見た時の感想。
あの頃からスー・チーは監督のミューズだったのだろう。

左端に@愛される一瞬が彼女のすべてになる。というコピー。真ん中にはミレニアム・マンボというカタカナが千曼嬉波という漢字で囲まれている。その下には
薄暗い灯りの中で、棚に並べられている酒瓶の数々。そしてその前でまるで月明かりに照らされているかのように蒼く浮かび上がるスー・チーの横顔。
いいポスターだと思う。
そしてこの映画は100分かけてこのポスターの説明をしているかのような映画だ。
タバコを吸う彼女。水割りを飲む彼女。何度も何度も繰り返される彼女の日常。夜と昼が逆転したような毎日を送りながらも若さからかしなやかさを失わない彼女の姿。
まとわりつくような熱気は感じられず、ふわふわとした毎日。スー・チーファンであれば100分も長くないかもしれない。


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華政 第43,44話

2015-09-14 21:22:35 | 韓国ドラマ は行
8年間過ごした中国から戻ってきた兄弟を迎えるはずのヌンヤングンは病の床に就いており、意思疎通はほとんど出来ない状況。
そんな状況を跡継ぎである長男は悲しむも、8年間過ごした中国で外の世界に触れた彼は、この国を新しい国にすると希望に燃えているのだ。
それを応援したいチョンミョンたちだが、当然それを快く思わないものも沢山いるのだ。

意識を取り戻したヌンヤングンも、自分でも知らぬうちに周りからの雑音にコントロールされ、8年の月日がありながらも息子の新しい考えを受け入れることはできない。
贈り物でもらったりした清の物を、積極的に持って帰ってきたと解釈され、「国を売り払おうとしたのか!!」位の事を父親に言われののしられるのだ。
王であるヌンヤングン本人が自分の息子を受け入れられないのだ。反対勢力は当然これに乗っかってくる。
とにかく、意見の対立があって、力で解決できないとなると、相手を消し去ろうと薬が出てくるのは当然の流れ。
送り込まれた怪しい医師によって、跡継ぎである長男は息を引き取ってしまうのだ。

医師、警備の者・・・・・とにかく息の根を止めると決まったら、その行動は非常に素早い。
父ヌンヤングンもそんな流れを薄々感じつつも、結局止めることはしないのだ。

「そんなわけはない」とやや消極的に思ううだけで、積極的に行動を起こすわけでもないのだから、まぁ王が手をかけたとも言えるだろう。。。。。

*****

時代劇に慣れない私にとっては、仲違いからそして毒殺・・・・・の流れは、ややスタイルは違っても、いつか来た道のように見える・・・

スンホン ネイバー記事検索 (北京でのファッションショー参加)

2015-09-13 19:41:46 | ソン・スンホン(宋承憲)
北京で開かれたファッションショーに、韓流スターとして一人参加し、目を引いたという記事

タイトルに使われているグローバルスターという言葉通りに活動するには、国境を気にしてはいられない。。。。
そして映画の宣伝を考えれば、当然国境など気にしていられない。。。。。。。
もちろん、恋人の事も考えれば、これも国境など気にしていられない。

*****
もう、2016年のカレンダーも発売されているようだ。


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国勢調査 インターネット回答

2015-09-13 19:28:25 | なんということはない日常
テレビは毎日のように見ているのだが、録画したドラマを見たり、ネットの映像を見るために使っていることが多く、リアルタイムでのニュース等をチェックするのは、朝の15分程だ。

そのせいと決めつけていいのかは不明だが、「今回の国勢調査では先にインターネットでの回答を受け付け、その後インターネットで回答されなかった世帯にの調査票を配布して調査を行います」というのは、昨日夜帰宅した際にポストに入っていた国勢調査票の封筒の案内文を見て初めて知った。

たくさん放送されていたであろうと思われるテレビCMも今日初めて見た次第。

新聞でもマイナンバーという言葉にだけ反応してしまい、きっと国勢調査というあんまり興味のない言葉はスルーしてしまっていたのだろう。

義務だということなので、どんな形にせよ調査票は提出するつもりではいるが、何をどんな風に調査するのか、不勉強ゆえよく分からない。

50代前半女性。独身。築40年超の木造建売住宅に居住・・・・・
第三者から見ると、非常に寂しそうな響きなんだろうか・・・・・


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インターセプション 盗聴戦

2015-09-12 12:52:30 | 映画鑑賞
新界(ニューテリトリー)を開発するために、香港政府が生み出した住宅制度に踊らされる住民。そしてその制度を利用してがっつり儲けようとする一族が、逆にそれに踊らされ人生を狂わせていくのだ。

一棟だけ住宅を建てていい権利を持っている住民たちの足元を見て、安く買い叩き、高層マンションを建てようとする一味。
すでに権力を持った一派とそれを足がかりに打って出ようとする一派の争いが、ある時は水面下である時はどうどうと行われるのだ。
金や土地は権力と密接に関係し、持てる者も持てない者も同じように踊り、そして踊らされる姿が、リアルだし、各人の抱える悩みと一緒に描かれる。

90分前後で決着が付く香港映画には珍しく131分という2時間超えだが、権力争いだけでなく、親子の確執、仲間割れ、男女の機微、そして残った者の未来・・・・・
内容盛りだくさんゆえ、この長さも仕方ないだろう。

新界(ニューテリトリー)をめぐる話だが、もちろん話は広東語だけでは済まない。北京語も普通に飛び交う場面が続き、本土からお金が流れ、そして本土にお金が戻って行くということなのだろう。権力と金の争いに国境はない。

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原題は竊聽風雲3。主題歌は容祖兒....
 
古天楽(ルイス・クー)と劉青雲(ラウ・チンワン)、呉彦祖(ダニエル・ウー)といつものメンバーが出演しているのだが、別にシリーズ物ではなく、毎回設定は別。
それはそれで楽しいのだが、私はあまり記憶力がよくないので、正直どれがどれだかさっぱり・・・・・
ダニエル・ウーとジョウ・シュンのエピソードが前作、前々作とはちょっと違う感じか・・・



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日台縦断!鉄道スタンプラリー

2015-09-11 22:30:04 | なんということはない日常
日台縦断!鉄道スタンプラリーのポスターが毎日通勤で使う駅に貼ってあった。

特別記念品のトートバックを貰える場所が「羽田空港国際線ターミナル駅 2 階京急 TIC または台鉄夢工場旗艦店だとか、集めるスタンプは日本で2か所、台湾で2か所、そして任意の1か所の計5か所と、難易度が高いんだか、低いんだか、まぁ非常に微妙な感じだが、なんとなく心惹かれるキャンペーンだ。

台中や花蓮は今度台湾に行ったら行きたいと思っていた場所なので、余計に心惹かれる。

別にトートバックはもらえなくてもいい。スタンプを押すために電車に乗って旅してみるのもいいなと思う。


スンホン ネイバー記事検索 (師任堂での青年時代役は・・・・)

2015-09-10 21:35:36 | ソン・スンホン(宋承憲)
イ・ヨンエ主演のドラマ師任堂で、スンホンが演じる役の若い頃を任された新人ヤン・セジョンがCOXEモールで開かれた国際映像見本市のイベントに出席したと言う記事

記事には子役と書かれていたが、これがデビュー作となるヤン・セジョンは今年24歳の青年。
師任堂はthe Her storyとサブタイトルもついているようだから、青年部分も大事なパートを占めるんだろう。

ただ、写真は小さく顔をキチンと確認するまでには至らず・・・・

*****
イ・ヨンエのドラマ復帰作として注目を集めているこのドラマ、中国シーンもあるようで、それも含め全部事前に収録し、韓国、中国同時に放送されるとのこと。
最近は、映画、ドラマともに中国の作品に韓国人俳優が出演すると言う芸能ニュースが多いが、こんな風に投資を受けて製作という話題も、がっちりタッグを組んでビジネスしようという流れの一つなんだろう。



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ヨンパリ 第9,10話

2015-09-09 21:25:10 | 韓国ドラマ や行
復讐劇だったと思ったドラマに突然ラブロマンス投入で、見ている方としてはかなり戸惑う。
ヨジンが結婚式を挙げたかった教会に逃げてくる二人。
二人の様子を見た神父様が「同室には出来ん!」と軽口をたたく位二人の中は急接近。

子どもの頃、兄とテニスをした思い出を語るヨジン。
妹の肝臓が悪くなったのは、幼い自分が妹に薬を間違えて飲ませたせいだと、医者になったきっかけを話すテヒョン。
お互いの生い立ちを語り合い、親密になっていくのは分かるが、「君さえいればいい。」と簡単に告白するほどの仲だったのか?

まぁ、こん睡状態にあった彼女と、妹のために闇医者行為までやっていた彼。
まぁ究極の状態であったが故の、急展開ということにしておこう。
二人で住むところまで探していたにも関わらず、不法滞在の夫婦の妻の出産に立ち会ったことで、またまた状況は一変。

取り上げた子供に保育器が必要と一度は逃げ出した病院に戻り、自分を可愛がってくれている会長の妻のVIPルームに、親子を入院させるテヒョンだが、ヨジンの面倒を見ていた看護士、院長が死に、そして課長が失踪したことを知り、自分の運命を悟るテヒョン。

「ヨジンが死んだ今となってはお前など必要ない!」というヨジンの兄である会長の言葉に、自分が使い捨てされ、手術のための妹のアメリカ行も無くなってしまうことに改めて気づくテヒョン。

こうなったら、教会で自分の帰りを待つヨジンの元に帰ることは出来ない。

ヨジン宛ての「一人で幸せに・・・なって」という手紙を神父様に託し、自分は妹を連れて空港に向かうが、テヒョンの存在に危機感を覚える先輩の密告により、空港に刑事たちがやって来る。さらにその空港には会長が放った追手から逃れようと、偽のパスポートを持った課長もいる。

一度は警察に捕まるテヒョンだが、全部の秘密を知っているテヒョンが捕まってしまえば、今度は脛に傷を持つ会長たちの立場が危うい。
助けたくはないテヒョンを助けることになるヨジンの兄である会長・・・・・

まぁ何にも知らないヨジンは裏切られたと思ったに違いない。更に父の最後の言葉も知ったヨジンは復讐すると誓ったに違いない。

やや無理やりな感じがしたラブロマンス投入は、あっという間に復讐劇に逆戻りだ。