私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スタバの新作フラペチーノ

2017-02-16 21:33:56 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
スタバの新作フラペチーノは、『さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ® with クリスピースワール』
いつものように舌を噛みそうな名前だ。

昨日15日から発売ということだったので、さっそく初日の昨日の昼食の後に会社近所のスタバに同僚と向かったのだが、制服姿がまぶしい女子高生たちがレジの前に長い列を作っていた。その人数およそ10名。。。。
話の様子から私たちと同じようにフラペチーノ目当てのようだった。
女子高生パワーには勝てないと、学生街から少し離れたスタバまで遠出し、売り切れになる前に新作フラペチーノを食す。

淡い桜風味なのだが、あられの存在感が想像以上だ。


師任堂(サイムダン)、色の日記 第5,6話

2017-02-15 21:30:51 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
一人の少女の嫉妬と、権力を奪われることに恐れを抱く王の不安のため、ギョムとの婚姻は諦め、あっさりと別の男性と婚礼の義をあげるサイムダン。

幸せの絶頂にある若い男性を奈落の底に突き落としておきながら、苦悩するギョムには誰も事情を詳しく説明せず。
追い打ちをかけるように「もう初夜は済ませました」なんて言われたらそれは立ち直れないに決まっている。

ここでショックを受けてぎ草食男子になるわけでもなく、酒、女等等放蕩に走るのがやっぱり時代劇の定番だろう。
両班青年、恋に破れて放蕩両班になる・・・・分かり易い展開だ。

20年後、再び自分の前に現れたサイムダンが4人の子持ちで更に夫が詐欺にあって苦労している姿を見て、まるで20年がなかったかのように怒る姿を見て、男性の方が純情だなとギョム目線でストーリーを楽しむ。

「なんでそんなにだらしなくなったのか!私はちゃんと地に足をつけて生きています。」と言われただけで、急に昔の絵心を思い出すのだ。
これが純情男子でなくて、何が純情男子だ。

*****
サイムダンとギョムの悲恋と金剛山図の謎を解こうとする現代のお話については、割愛・・・・・
サイムダン目線では、こちらの物語も大事なんだろうし、最後にはこの点に話は戻ってくるんだろうが、とりあえず、今はギョム目線でドラマを楽しもう。。。。

琴をエレキギターのように奏でる両班・・・・バンド両班姿も見せてくれるとは・・・

ミッシングナイン 第7,8話

2017-02-15 21:09:40 | 韓国ドラマ ま行
ボンヒ以外の生存者として戻ってきたのはテホだった。
記憶が少しずつ戻ってきているボンヒが驚くのは当然だ。

ヨルを殺め、ソヒの自殺にも関係していたと思われるテホが、可哀想な被害者のように戻ってくるのだ。
調査委員会的には、生存者を被害者にも殺人者にも仕立て上げられるということで、テホはまさしく被害者面をして皆の前に現れるのだ。

しおらしく会見し、被害者のように装うが、島での行動は怪しさばかりだったはず。
ソヒの自殺現場で何があったかを見たマネージャーはおびえているし、何かを知っているかのような芸能記者(?)を袋叩きにするテホ。

そんなテホを諌めるていたのはジュノだったのに、そのジュノをソヒ殺害の犯人に仕立て上げるテホ。
そんな中、更なる生存者として戻ってきたマネージャーは、テホの姿を見ておびえ怪しい行動を取るが、それを見てテホが放っておくはずがない。

彼が搬送されるのを尾行し、一人になったところを見計らい、口封じのために息の根を止めようとするではないか。
アイドルから俳優に華麗な転身を遂げたはずだったのに、なんと転職後の姿が殺人犯だったとは・・・・・

更にすべての事件の始まりのビル転落事件も彼がきっかけだったのだ。
犯行現場からこっそりと立ち去り、再び舞い戻ることでアリバイを作り出し、自殺と思われたその事件の責任をジュノに押し付けていたのだ。

*******

どうしてばらばらと生存者が戻ってくるのか?なんでそもそもの転落事件に関係ないボンヒが事件のカギを握る役回りななのか?事故のおかげでだんだんと逞しくなっていたジュノは生きて戻ってこれるのか?

本格ミステリーなのかは?だが、取りあえず、これらの謎は一応確認したいので、もう少し見続けようと思っているところ。



パクチー三昧

2017-02-14 21:42:04 | なんということはない日常
先日の節分の日に行ったレストランは、自家製サングリアを飲んだりできるイタリアンでとてもいい雰囲気のレストランだった。

コールドアペタイザーは鮪とアボカドのスパイシーサラダ、ホットアペタイザーは牛ハラミとパクチーロメスコソースというおしゃれな名前の物を注文してみる。

一応味が被らないようにと思って注文したのだが、実際はどちらもパクチーをふんだんに使ったお料理だった。



写真は牛ハラミとパクチーロメスコソース・・・・・

友人も私もパクチー好きだったので良かったが、鮪とアボカドのスパイシーサラダにパクチーが入っているを思わずに注文した人はちょっとびっくりしたかもしれない。

パクチーの量の多さにびっくりし、ロメスコソースの味を忘れてしまった。
美味しかったので、また行きたい・・・・その際にソースの味を確認しないと・・・




被告人 第5,6話

2017-02-13 21:22:13 | 韓国ドラマ は行
自分が9号独房の床に書き残したキーワードを聞き出すために、たばこを準備しようとするジョンウ。
金さえ出せば女性以外は手に入るという刑務所だが、たばこを手配する男はいくら金を出してもジョンウにたばこを手配してくれそうにもない。
そんな男のリンチを受け、更には娘を失くした義母が少しずつ自分に送ってくれた金を使ってなんとか記憶をたどるキーワードを手に入れようとするジョンウ。

ジョンウが殺人を犯したとは信じられない元部下は偶然ソノになりきったミノが先端恐怖症であることに気づき、ミノの様子を探ろうとする。父も見守るフェンシングの試合で失態を犯したミノは相手選手の選手生命を奪うことも、ジョンウの元部下の命を狙うこともなんとも思っていないのだ。
なんとかして自分の身を守ろうと次々人を殺めていくミノだが、父親が兄であるソノを殺してソノに成りきっていることに気づいていることには気づかないのだ。
(これに気づいたら、こんなドミノ倒しのような殺人は続かないのだが・・・・)
とにかく自分の身を守るために、父に認められるために必死の行動を続けるミノ。

ジョンウは手に入れたキーワードのニモから、自分が証拠を自宅の水槽に隠していることに気づく。
(ファインディングニモということか・・・)
だから、義母に「部屋を絶対に片づけないでください。」とメモを残したのだ。

録画された動画には、殺された妻の姿とある男が黒い靴を履いている姿・・・・・
ジョンウが殺害後にこんな動画を撮るだろうか?さらにジョンウがスーツケースを運び出す姿を映した防犯カメラからは、とてもスーツケースに人が入っているとは思えない・・・・・

妻の弟はジョンウからいなくなった娘を埋めた場所を聞きだしトランクを掘り出すも中には何も入っていない。
一体ジョンウの娘はどこにいったのか・・・・

そして、刑務所で自分を兄のように慕う一番年下の受刑者・・・弁護士を見つけられなかった彼のために裁判のイロハを教え込むジョンウだが、なんとその年下の受刑者が事件に関わっているらしいことが判明。。。。。

*****
ミノは誰をつかってジョンウの妻を殺したんだろうか?


ザ・コンサルタント

2017-02-12 19:15:14 | 映画鑑賞
田舎のしがない会計士だと思っていた男が、裏帳簿を確実に読み取る能力とともに敵を確実にしとめることが出来る能力をも備える能力を持っているのだ。

日本の必殺仕事人は依頼人の恨みを晴らすが、アメリカ版必殺仕事人は自分自身の完璧主義に根ざした仕事ぶりだ。

隠ぺいすることを目的とした金の動きを動物的な勘と数学脳を駆使して見つける頭脳の完璧さ。
自分を狙う相手の行動を瞬時に判断し、先に相手の息の根を止める術を持っている肉体の完璧さ。
自分でも止めることの出来ない完璧さゆえの寂しさ。

息子の特殊能力を理解し、生き辛いであろう息子の未来を案じて、敢えて辛い能力を息子に身につけさせて生き抜く力を与えようとする父の教育方針の完璧さ。

******
肉体の完璧主義と頭脳の完璧主義が交互に繰り返され、更にそれに生きていくことの辛さがプラスされる。
切ないアクションドラマだが、見ている間は次々繰り出される完璧さにすっきりした気分も覚える。

パート2も作られそうな雰囲気もあり・・・



映画チラシ ザ・コンサルタント ベン・アフレック
クリエーター情報なし
ワーナー・ブラザース映画

スンホン ネイバー記事検索(格好よさを捨てた演技が視聴率アップの鍵に・・・)

2017-02-11 21:05:50 | ソン・スンホン(宋承憲)
師任堂(サイムダン)、色の日記にスンホンが本格的に登場したことを取り上げた記事
序盤で視聴率が思うように伸びなかったドラマだが、スンホンが実年齢にあった役柄でどんな演技を見せるかが、期待がもたれるという内容。

当初、ドラマが始まったら、ドラマの感想だけにしようと思っていたのだが、残念なことにストーリーに共感するのがなかなか難しい感じなのだ。そう思うのは私だけではないようで、視聴率も芳しくない様子。

今後、どうなるか分からないので、好意的な記事を後で読み返せるようにとアップ・・・・

アルジェント トロンテス

2017-02-11 20:41:47 | なんということはない日常
昨日の帰りに立ち寄ったお店で飲んだワインは、フルーティな香り(桃やライチの香り・・・だ)なのに、きりっとした辛口で、ビール派の私でも「これは美味い!!」とうれしくなる味だった。

更に辛口の白ワインはつまみにチョイスしたアンコウのフリットやサーモンマリネ、ムール貝にもとても良く合った。

一緒に行った友人がつまみもお酒も選んでくれたので、私はただ舌鼓を打つのみ・・・・

話題は「更年期って・・・介護って・・・・・」等々やや現実味を帯びた話題が続いたのだが、料理とお酒がおいしかったため、そんなに湿っぽくならず、「頑張ろう!明日も」と結構建設的な感じでお開きになる。

美味しいワインに感謝する金曜日の夜だった。


■アルジェント トロンテス[2015](750ml)白 Argento Torrontes[2015]
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オンラインワインストアWassy's

コンディショニングポール

2017-02-10 18:13:13 | なんということはない日常
先日、「腰が悪い為、医師からから筋力をつけて天然のギブスを作る必要があると言われている」という話をしたところ、「筋力を付けるより、身体を整える必要がある」と、コンディショニングポールを勧められる。
ベッドの下からサクッとポールを取り出し、実践してくれた。
その素早さに感動して、早速購入。

毎晩、せっせと実践中。効果については、気が向いたら、此処で報告したい。

コンディショニングポールを勧めてくれたのは、別のお医者さん。
同じ職業でも、治療へのアプローチは色々らしい。

追記:身体を整えるというのは、絡んだ糸の束をほぐすように、筋肉もほぐしながら整えるというイメージなんだとか。
ポールの上で身体を揺らしたり、足を交互に組み替えたりしながら腰のあたりをほぐし、バランスを整えるということのようだ。





毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代

2017-02-09 20:58:46 | たまに読んだ本
消費や都市の動向の分析を専門とする著者の文章をキーワードを中心に取り纏めた本。
ちょっとした隙間時間に読めるので、私にはこういうスタイルの本はありがたい。

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「自己関与性」というキーワードでは最近人気が復活しているLPレコードについて取り上げている。
スマホで音楽が気軽にダウンロード出来るこの時代に、プレーヤー、アンプを購入し、ジャケットからレコードを出し、静かにレコード針をレコードに上に静かにおく。
そういう手順を踏んで音楽を聴くということに楽しさを見出す。自分で何かをする余地があり、その手順に楽しさを見出す。それが事故関与性ということらしい。

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先日ラジオでクリス・ペプラーが「レコードを出したいアーティストは沢山いるが、レコードのプレス工場が日本では1か所しかないため、込み合っている。ある程度のロットでないとプレス出来ない・・・」(たしかこんな内容だったと思う)という日本のレコード制作状況を語った後、「レコードって茶道だと思うんだよね。ダウンロードしたやつは簡単に聞けるけれど、レコードはジャケットを眺め、中袋から出して、ターンテーブルに置いて、その後針をレコードの上に落として・・・・手順があるよね~茶道も手順があるでしょ。そういう手順を踏むのが楽しいんだよね~(多分こんな内容だったと思う)」と語っているのを運転しながら聞いたのだが、まさしくこれが「事故関与性」ということらしい。

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ラジオで聴いた話があったからこそ、この本の「自己関与性」のパートもすっと理解できた。
キーワードに気づかなくとも、自分でも無意識のうちにキーワードを気にしつつ会話に取り入れたり、物事を考えているのかもしれないと思ったりする。

毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 今を読み解くキーワード集 (光文社新書)
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光文社

師任堂(サイムダン)、色の日記 第3,4話

2017-02-08 21:40:49 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
事故でタイムスリップした元講師は、自分が子どもの母になっているサイムダンになっていることに気づく。
イ・ギョムと結婚できずに嫁いだ先で子供たちと一緒に過ごすサイムダン。そしてサイムダンが忘れられず一人のらりくらりと放浪の旅を続けているらしいイ・ギョム。

若いサイムダンとイ・ギョムは金剛山図をきっかけにあっという間に親しくなり、結婚の約束もして、幸せになるかと思われたが、サイムダンへの一人の少女のちょっとした嫉妬心から一気に命を狙われることになってしまう。
何もそこまでと思うが、権力を失うのではという一人の王(中宗)の不安から事は大きくなり、サイムダンはあっという間に別の男性と結婚することになってしまうのだ。

悲嘆にくれるイ・ギョム・・・・

そして現代の元美術講師も、これも研究者としての名声を失うのではと疑心暗鬼になっている大学教授のせいで、美術関係に仕事につくことも出来なくなってしまっている。

この現代の教授と過去の王の行動がどうも今一つ・・・・
権力を手放したくないためにと取る手法やその考え方がやや姑息な感じに思えるのだ。
これに翻弄されるサイムダンと元美術講師に同情したくなるのだが、どうもここで共感する思いが湧いてこない。
演じるイ・ヨンエのブランクを感じさせない熱演は分かるのだが、導入部分の掴みがやや弱い感じだ。

芸能ニュースでも、4回目までを無料で見られるようにしたり、今日の昼間に4話までのダイジェストを放送したりと、いろいろ策を練っている様子。
本格的に始まる前に失速では・・・・ということなんだろう。

ミッシングナイン 第5.6話

2017-02-08 21:23:34 | 韓国ドラマ ま行
少しずつ戻ってくるボンヒの記憶を中心に話は進む。

ジュノと違い仕事も順調なテホは、どうも一人抜け駆けしようとする気配がある。定員が4名という救命ボートの話を知り、こっそり人選の上、島を抜け出そうとするものの転覆。ボンヒとジュノは助けようと海に飛び込み、ジュノは行方不明、そしてボンヒとソヒは少し離れた島に流れ着くのだ。
テホに隠れてボンヒ達を助けようとするヨル達はこっそりボートで助けに向かおうとするが、そんなことでボートが壊れたら島脱出のチャンスが無くなるとテホは強行に反対。ヨルを止めようとして彼を岩場に押し倒してしまうのだ。
極限状態故か、助けることもせずにヨルを海に投げ出すテホ。

そうやってどんどん島の中は極限状態になるのだ。
行方不明になったジュノも島に戻ってきて、ボンヒとソヒも皆のもとに戻ってくる。ヨルを殺めてしまったことから逃げ隠れしていたテホを連れ戻すジュノだが、テホの動きはやっぱり怪しい。
不安を感じ、自殺するソヒが本当に自殺したのか、それともテホが何か関係しているのか・・・・
ボンヒに引っ張られて責任感が生まれてきている様子のジュノと、不安いっぱいのテホ。島の中ではちょっとした人間関係の諍いがはっきり見えてくるものだ。


ちょっとずつ混乱する島の様子とともに、ボンヒ一人だけが生存者でないことが分かってくる。
しかし中国で見つかった事務所の代表は、狙ったかのように交通事故に遭う・・・・・

そして、妹ソヒの死について疑惑を持っている検事の動きも怪しい・・・・・

偶然に起こった飛行機事故なのか、事務所を乗っ取りたいためにわざわざ飛行機事故を起こしたのか・・・・

*****
こんな風に書くと、緊迫感一杯のドラマのようにも感じるが、それがそうでもないのがこのドラマの不思議な所だ。


スンホン ネイバー記事検索(映画クランクアップ)

2017-02-07 21:40:53 | ソン・スンホン(宋承憲)
3か月もの間韓国各地でロケをした映画「隊長キム・チャンス」の撮影が先月31日にクランクアップしたとの記事

スンホンも撮影最終日は、オールナイトで撮影をしたらしい。

寒い中、血も涙もない刑務所所長を演じたスンホン。日本人としては、映画の舞台となる時代設定と役柄に微妙な思いもあるが、どんな悪役なのか見てみたい。




被告人 第3,4話

2017-02-06 21:36:05 | 韓国ドラマ は行
国選弁護人になろうとした女性弁護士は、かつてジョンウが検事だった頃にその弁護士としての態度を注意されたことがあり、そのことがずっと気になっていたのだ。
「たとえ被害者に非が無いということを確信していたとしても、こっそり資料を盗み出して彼女を助けようとすることは正しいことじゃない。君が勝てないのは、勝てない人を弁護しているからだ。」彼のその言葉がずっと気にかかっていた彼女は、彼を弁護することを選択。
しかし面会に行けば拒否はされないものの、積極的に彼女に弁護を頼むわけでもない。
逆に彼女が差し出したボールペンの芯を抜き取り、騒ぎを起こす彼。
自分が肝心な時に記憶を失くすことに気づいたジョンウは、思い出した記憶に関する何か記録がないかと、いつも入れられる独房に入ろうとわざと騒ぎを起こしたのだ。
しかし、自分が入ろうとしていた独房には、自分が検事だった時に担当した男が先客として入っていたのだ。
独房の床に書かれたキーワードに自分の失くした記憶に関するヒントがあるとにらんだ彼だが、検事時代の彼を恨む隣の男が簡単に彼にそのキーワードを明かすはずもない。

国選弁護人になった女性弁護士は資料各種を見直し、ジョンウが現場検証で事故当時の再現をしたのではないことに気づく。
彼の友人であるこの事件担当の検事が何故彼でなく代わりの男を仕立てて実証検分をしたのか、左利きの彼の代わりに何故右利きの男を使ってわざわざ検証をしたのか・・・・
友人である検事は「彼が自分でやったと認めたのだから・・・」というものの、当然その態度は怪しい。
そして少しずつ事故当日のことを思い出すジョンウ。
夜中に来客があったことを思い出す彼・・・・そしてその来客はなんと彼の友人であるあの担当検事ではないか。先輩たちに押し付けられて、仕方なしに友人ジョンウの事件の検事になったんじゃなかったのか。。。。

*****
真犯人であるミノにも父にまつわる各種トラウマがあることが少しずつ分かってくる。
兄だけを認めていた父。そして恋人は傾いた父の事業を助けるために、自分の兄であるソノの元に嫁いだのだ。
*****
日本でもなかなかないケースだが、弟と付き合っていた女性が兄と結婚するというのは、韓国的にはかなりデリケートな出来事。法的には問題はないが、同義的に問題ありと親族中が反対するケースだと聞いた。
そんなケースのはずなのに、お金のために彼女は兄の元に嫁いだのだ。これが弟であるミノの心を傷つけないはずがない・・・・

いい人である必要はないけれど・・・・・

2017-02-05 19:39:58 | なんということはない日常
連邦控訴裁 トランプ政権の申し立て退ける

「アメリカ第一主義」と言っているアメリカ大統領の動向をニュースで確認できる毎日が続いているのは、不思議な感じだ。

リーダーがいい人である必要はないんだろうが、ひとまず何かを伝えるのに最適な140文字の爆弾を毎日のように投下している人は、はたしていい政治家であり、いいリーダーなんだろうか。。。。

今タイムマシンに乗れるとしたら、4年後、次のアメリカ大統領が誰なのかを見てみたい。
4年後にも140文字爆弾をどんどん発射しているだろうか?