やっぱ、これダメだわ。
ご都合主義にもほどがある。
もったいないなー、設定や世界や、多分、問題意識とかはいいのに、
構成や脚本が全然ダメだ。
ネタにしかならないだろ、これじゃ。
いや、綾瀬のいう、車椅子は私の個性、というのはいい。
そのとおりだし、経緯はどうあれ、彼女がそれでがんばろうとする姿はいい。
けれども、集がその綾瀬の訓練を突破するにあたって、
ヴォイド発動、ってのはどうなのだろう?
それは個性なのか?
それでいいなら、そもそも訓練なんかいらない。
個々人が限界状況でサバイバルするだけならそれもありだろう。
能力の有無だけが決定的な違い、ということでいい。
けれども、一応は葬儀社という集団の一員になるわけで、
そのための通過儀礼としての綾瀬の特訓?だったわけだよね。
それを、もとからあったヴォイドでヒャッホー!って感じで突破したら、
そもそも訓練なんかいらない。
というか、普通はこれ、反則というか、カンニングでしょ。
で、そうして、いわばズルして綾瀬を突破した集を迎え入れる葬儀社の面々って・・・
なんだろうな。
前にあった、京大かどこかの入試でケータイ使って答えを聞いた、
というのと大して変わらないんじゃない?
いくら何でも集を甘やかし過ぎなんじゃないのか?
というか、主人公にとって、ご都合主義的に過ぎるのでは?
今回、いのりが涯の命令で集に近づいていた、ということが明かされて、
集、カワイソー、ってことに一瞬なったところで、
捨てる神あれば拾う神ありよろしく、綾瀬らが登場、ということなのかね。
いわば、綾瀬は姉キャラ扱いってことで。
そのご都合主義の上に、衛星砲?で涯を殺害?ってことだから、
もう何がなんだか。。。
というか、何がしたいんだろうね、この物語は。。。
集が桜満博士の息子とかいう(これもガンダムとかエヴァみたいなw)設定で、
例のウィルスというかゲノム操作の元と絡んでるっぽいとか、
どうも涯やいおりが、その研究の被験者っぽかった、とか、
それらは、時折、挟み込まれる集のフラッシュバックで示されるわけで、
どこかで、そうした過去話に一気に行くのだろう。
だから、それまでは、いろいろなことは表向き明確にせず進む、ってことなのだろうけど。
それならそれで、話の持ってきようもあるだろう。
2クールって話だけど、むしろ1クールで直球でやったほうがよかったんじゃないか?と思うようなグダグダな序盤。といっても、もう5話だからね。
中盤でひっくり返すにしても、もうちょっと当座の間の物語の方向を明らかにしてもいいと思う。
多分、そのあたりがあまりに不明瞭なまま構成をしているから、なんとなく集を巡る人間関係で話を繋いでいる感は否めない。
というか、ぼちぼち、この話は撤退時かな。
5話でこれだから、今後劇的な変化は見込めないとすると、書いても否定的なことしかかけないような気がしてきたから。
全く、がっかりだ。
ご都合主義にもほどがある。
もったいないなー、設定や世界や、多分、問題意識とかはいいのに、
構成や脚本が全然ダメだ。
ネタにしかならないだろ、これじゃ。
いや、綾瀬のいう、車椅子は私の個性、というのはいい。
そのとおりだし、経緯はどうあれ、彼女がそれでがんばろうとする姿はいい。
けれども、集がその綾瀬の訓練を突破するにあたって、
ヴォイド発動、ってのはどうなのだろう?
それは個性なのか?
それでいいなら、そもそも訓練なんかいらない。
個々人が限界状況でサバイバルするだけならそれもありだろう。
能力の有無だけが決定的な違い、ということでいい。
けれども、一応は葬儀社という集団の一員になるわけで、
そのための通過儀礼としての綾瀬の特訓?だったわけだよね。
それを、もとからあったヴォイドでヒャッホー!って感じで突破したら、
そもそも訓練なんかいらない。
というか、普通はこれ、反則というか、カンニングでしょ。
で、そうして、いわばズルして綾瀬を突破した集を迎え入れる葬儀社の面々って・・・
なんだろうな。
前にあった、京大かどこかの入試でケータイ使って答えを聞いた、
というのと大して変わらないんじゃない?
いくら何でも集を甘やかし過ぎなんじゃないのか?
というか、主人公にとって、ご都合主義的に過ぎるのでは?
今回、いのりが涯の命令で集に近づいていた、ということが明かされて、
集、カワイソー、ってことに一瞬なったところで、
捨てる神あれば拾う神ありよろしく、綾瀬らが登場、ということなのかね。
いわば、綾瀬は姉キャラ扱いってことで。
そのご都合主義の上に、衛星砲?で涯を殺害?ってことだから、
もう何がなんだか。。。
というか、何がしたいんだろうね、この物語は。。。
集が桜満博士の息子とかいう(これもガンダムとかエヴァみたいなw)設定で、
例のウィルスというかゲノム操作の元と絡んでるっぽいとか、
どうも涯やいおりが、その研究の被験者っぽかった、とか、
それらは、時折、挟み込まれる集のフラッシュバックで示されるわけで、
どこかで、そうした過去話に一気に行くのだろう。
だから、それまでは、いろいろなことは表向き明確にせず進む、ってことなのだろうけど。
それならそれで、話の持ってきようもあるだろう。
2クールって話だけど、むしろ1クールで直球でやったほうがよかったんじゃないか?と思うようなグダグダな序盤。といっても、もう5話だからね。
中盤でひっくり返すにしても、もうちょっと当座の間の物語の方向を明らかにしてもいいと思う。
多分、そのあたりがあまりに不明瞭なまま構成をしているから、なんとなく集を巡る人間関係で話を繋いでいる感は否めない。
というか、ぼちぼち、この話は撤退時かな。
5話でこれだから、今後劇的な変化は見込めないとすると、書いても否定的なことしかかけないような気がしてきたから。
全く、がっかりだ。