もうこれで最終回でいいんじゃないかw
リーファ/直葉の物語がフェアリダンス編の要なわけだから。
前回の絶望的な引きから見たら、比較的あっさりと、直葉と和人の関係は修復されたわけだけど、その和解の手段が、ALOで試合をする、というのは、今までの流れからして順当だし、結果としてもうまくまとめてた。
直葉と和人の、剣道場での試合の経験がここで生きてくるのは上手い。
あと、二人とも、相手の剣で貫かれることを選択したところとか。
この似たもの同士な対応のところは、二人が血が繋がっていなくても、ちゃんと兄妹として育てられたことがわかって、いいところ。
もちろん、当の本人同士も、きっとそう感じたのだろうけど。
だからこそ、Bパートの世界樹攻略のところで、キリトはリーファに背中を預けることができたわけで。これは、もちろん、リーファから見ても、自分の背中をキリトに預けているわけでw
このポジション取りは、いいなぁ。
互いに絶対的に信頼を寄せていることがわかって。
そして、信頼を取り戻したこともわかって。
ただ、残念といえば残念なのは、ALOの中でも、リーファがキリトをお兄ちゃんと呼ぶようになってしまったところかな。気分的には、キリトくん、という呼び方の方のまま、とりあえずはリアルを持ち込まない方がいいように思えたけど、でもまぁ、これは仕方ないか。
これも前から何度も書いてることだけど、この後登場するシノンを含めて、アスナ、リーファ、シノン、の三人でキリトのことをあれこれ気に掛けるようになると、リーファのポジションも微妙に変わってくるので(むしろ、妹無双な感じがしてくるw)、やっぱり是非とも二期を期待したいところ。
まぁ、原作本のバカ売れぶりを見れば、SAOにしてもAWにしても絶対二期はあるだろうけどねw
という具合に、もう、フェアリダンス編は、キリトとリーファ、和人と直葉、の関係の破壊と再構築が全てなので、Bパートの世界樹攻略編とか、今後のアスナ救出も、どちらかというと、振り上げた拳の行き先を見つけるのと同じ感じで、物語の締めのために必要なパートでしかないと思うので、正直、どうでもいいw
レコンの自爆とか、サクヤたち援軍の到着とか、キリトさん無双、とか・・・
ホント、もうこれは、落穂拾い的な感じにしか見えないw
つくづくリーファ/直葉の物語だから。
あー、その意味では、ユイをピクシーという形で登場させて、彼女の口からママ=アスナのことを語らせ、その語り方から、キリトとユイ、アスナの絆が強固なものであることをずっと示してきたのは上手いなぁ、と思う。
リーファ視点からすれば、ユイの言葉で、何となく三人の関係を想像したのだろうし。
あと、ママ、という呼称だけを使って、アスナの名をリーファにはださないまま、どれだけ、パパ=キリトがママ=アスナのことを思っているかをリーファに伝えてきたのも、地味だけど上手い構成だなと思った。
そういうところまで狙って事前に仕込んでるのだとしたら、作者恐るべし!って感じだよね。
ともあれ、あと二回での締めに期待。
それにしても、SAOはホント、後半になって化けたなー。
面白いよ、これ。
(追記)
改めて前回の、リーファがキリトを救出する場面を見なおしてみたけど、
やっぱり、「キリトくん」と呼びかけるところはいいなぁ。
なので、呼称が「お兄ちゃん」に変わった時点で、決定的に二人の関係が変わったのだと痛感した。
いやー、この二回は神回だなぁ、全く。
リーファ/直葉の物語がフェアリダンス編の要なわけだから。
前回の絶望的な引きから見たら、比較的あっさりと、直葉と和人の関係は修復されたわけだけど、その和解の手段が、ALOで試合をする、というのは、今までの流れからして順当だし、結果としてもうまくまとめてた。
直葉と和人の、剣道場での試合の経験がここで生きてくるのは上手い。
あと、二人とも、相手の剣で貫かれることを選択したところとか。
この似たもの同士な対応のところは、二人が血が繋がっていなくても、ちゃんと兄妹として育てられたことがわかって、いいところ。
もちろん、当の本人同士も、きっとそう感じたのだろうけど。
だからこそ、Bパートの世界樹攻略のところで、キリトはリーファに背中を預けることができたわけで。これは、もちろん、リーファから見ても、自分の背中をキリトに預けているわけでw
このポジション取りは、いいなぁ。
互いに絶対的に信頼を寄せていることがわかって。
そして、信頼を取り戻したこともわかって。
ただ、残念といえば残念なのは、ALOの中でも、リーファがキリトをお兄ちゃんと呼ぶようになってしまったところかな。気分的には、キリトくん、という呼び方の方のまま、とりあえずはリアルを持ち込まない方がいいように思えたけど、でもまぁ、これは仕方ないか。
これも前から何度も書いてることだけど、この後登場するシノンを含めて、アスナ、リーファ、シノン、の三人でキリトのことをあれこれ気に掛けるようになると、リーファのポジションも微妙に変わってくるので(むしろ、妹無双な感じがしてくるw)、やっぱり是非とも二期を期待したいところ。
まぁ、原作本のバカ売れぶりを見れば、SAOにしてもAWにしても絶対二期はあるだろうけどねw
という具合に、もう、フェアリダンス編は、キリトとリーファ、和人と直葉、の関係の破壊と再構築が全てなので、Bパートの世界樹攻略編とか、今後のアスナ救出も、どちらかというと、振り上げた拳の行き先を見つけるのと同じ感じで、物語の締めのために必要なパートでしかないと思うので、正直、どうでもいいw
レコンの自爆とか、サクヤたち援軍の到着とか、キリトさん無双、とか・・・
ホント、もうこれは、落穂拾い的な感じにしか見えないw
つくづくリーファ/直葉の物語だから。
あー、その意味では、ユイをピクシーという形で登場させて、彼女の口からママ=アスナのことを語らせ、その語り方から、キリトとユイ、アスナの絆が強固なものであることをずっと示してきたのは上手いなぁ、と思う。
リーファ視点からすれば、ユイの言葉で、何となく三人の関係を想像したのだろうし。
あと、ママ、という呼称だけを使って、アスナの名をリーファにはださないまま、どれだけ、パパ=キリトがママ=アスナのことを思っているかをリーファに伝えてきたのも、地味だけど上手い構成だなと思った。
そういうところまで狙って事前に仕込んでるのだとしたら、作者恐るべし!って感じだよね。
ともあれ、あと二回での締めに期待。
それにしても、SAOはホント、後半になって化けたなー。
面白いよ、これ。
(追記)
改めて前回の、リーファがキリトを救出する場面を見なおしてみたけど、
やっぱり、「キリトくん」と呼びかけるところはいいなぁ。
なので、呼称が「お兄ちゃん」に変わった時点で、決定的に二人の関係が変わったのだと痛感した。
いやー、この二回は神回だなぁ、全く。