富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

鉢洗い

2005年05月10日 | 作について
根が良く出来るので
素焼き鉢を使っていますが
すぐに青のろ、苔の付くのが欠点。

乾きが悪くなりますから鉢だけでも
早めに新しいのに替えたほうがよいのですが
汚れた鉢を洗うのに苦労していました。

そこで塩素漂白剤に漬け込んでいますが
これがなかなかの優れもの。
一晩置いたら画像のように
汚れが脱色されて浮き上がっています。

後は水を入れ替えてサッと洗い天日で乾かすだけ、
殺菌もされ新品同様に生まれ変わります。

また、洗うとき鉢をこれで擦ればさらに完璧。
目詰まりも解消されます。
ただし使うときは軍手着用のこと。
(指紋がなくなりますから)
鉢もだんだん薄くなり
最後はちょっと力を入れただけで
グシャッとつぶれてしまいます。

漂白剤の取り扱いは言うまでもなく皆さん知っていますよね。
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肥料と活力剤

2005年04月29日 | 作について
ふぅ~っ、麻生さんが言う大魔神、
もとい、将軍様がお見えになって
ブログどころではなくなっていましたが
ようやく普段の生活に戻りこちらに生還できました。

この頃は秋田も暖かく桜が満開。
いつもより早いのですが風蘭を半分ほど外棚に出し、様子を見ています。
蘭舎では最近棚を二段にして冬越しさせましたが、
今年は冬が長く下の段は風の通りも悪かったのか
葉落ちなどの痛みがありました。
あまり鉢数を増やしても目が届かず、
痛めると勿体無いので今年は鉢数を減らすことを目標にしようかと思っています。
けっこう至難の業ですが・・・。

暖かい地方ではもう生育が始まり
肥料や活力剤をどうしようなんて考えている方も多いことと思います。
私もこれをやっておけば良くなる
どんどん増える肥料や活力剤はないものかといろいろ試してみました。
でも、葉が年に二枚出るだけの風蘭ですから
効果てきめん、一発芸的なものはどうもなさそうです。

ちなみに私の場合、肥料は(トップドレッシング)、
活力剤的なものは木酢と決めています。

肥料は蘭に効かすというよりも土壌微生物への餌やりのつもりで
潅水毎に5千~1万倍くらい、極々薄く与えています。

活力剤は1ℓ18,000円のものもずい分試しましたが
普通に病虫害は出ますし、私の棚では効果が感じられません。

その点、木酢を与えると環境に対する耐性が増すようで
日を強くしても葉焼けし難く、がっちりと育ってくれます。
またすっぽ抜けなどの病気や害虫も数の中ですから出るには出るのですが
ごく一部にとどまり、広がらないところが好ましいかなと思っています。
これも潅水毎に千~二千倍にして肥料と一緒に与えています。
こちらはやや濃くしていますから
ホームセンターのペットボトルではすぐになくなってしまいます。
それで良質のものが安く、しかも必要なときすぐに入手できないかと探し
、数年前からはこちらに注文するようにしています。
応対も丁寧で速攻で送ってくれますし、しかも安くて品質が良く安心。
存分に使えるようになりました。
ここで紹介して売れすぎて在庫がなくなると困るかなと聞いてみましたが
まだたくさん有るそうです。

画像は最近撮ってないので去年のものですが東出の剣。
固定度がイマイチとのことですが小型で立ち葉の愛らしい姿。
湖東覆輪古都と共にコレクションに加えたい一品です。
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花芽について

2005年03月20日 | 作について
風蘭は普通、年に葉が二枚出ます。
そして一枚の葉の付け根にひとつの芽が潜んでいて
二年後、大抵はそれが花芽となって次の年に花を咲かせます。
花が咲くとその場所はもう使用済みとなって後は何も出てこないのです。

葉がたくさんある一本立ちの古木を観察すると、
上から下までズラッと枯れた花茎が付いているのを良く目にします。
こんな木は立派な姿をしていても仔は望めませんから
意外に安く売られているものです。
増えなくても良いから毎年花を見たいという方には良いと思いますが。

普通、園芸植物では花を咲かせることが喜び、目標となっています。
ところが風蘭はあまりにも簡単に咲くため
花はいらないから仔がほしいという贅沢な希望を皆さん持っているのです。

開花時は馥郁とした香りに包まれ幸せな気持ちになりますが
そのままにしておくと終わった花が株の間に入り込んだりして
取り除くのに手間がかかります。

盛りを過ぎた頃に一本一本花茎を切るのが一番望ましいのですが
そういう時間も取れないので切るときは一気にと
咲き始めたものや、まだ蕾のものも切ってしまうことになり
画像のような山盛りの花のトレイが二つも三つも出来てしまいます。

これが風蘭から出たエネルギーだと思うとなんとも勿体無く、
花を見なくてよいものは伸びる前の花芽のうちに取り除いています。
後にその分の力が次に出る仔に化けますがそれは下のほうで・・・。

ところで花芽はいつ頃出来るのでしょうか?
観察しますと開花期から花の終わる時期にかけて
次の花芽予定地になにやら粟粒ほどの芽がポチッとあるのに気付きます。
これは7月末の画像ですが見かけ上はまだわかりませんね。

それが9月には正体を現し
伸びるのをやめて横に膨らんでくれば花芽。
そのまま伸び続けるのが仔ということになります。
12月はこんな状態でその様子が見て取れます。

普通は両方とも花芽になるか片方お休みするかで
こんな風に花芽予定地からいきなり仔は出てくれないものですが
(両方仔なら更に良いのですが)
出させるコツを一つ二つ。

まず、花の終わりごろから夏にかけて
花を咲かせて消耗し、暑くもなってきて生育は一段落しますが、
そうなると一般の植物が成熟したと同じように花芽が付きやすくなります。
逆に言うとこの時期に生育旺盛だと花芽は付き難いといえます。
根の伸びが止まれば葉の伸びも鈍ったということですから
夏の間も根の伸びを止めないことです。
(ちなみに満開に咲かせると根の伸びは止まるようです。)

また、植物は窒素肥料ばかり与えると花が咲かないと言われますが
それも逆手に取って花芽が出来る頃に薄い窒素肥料だけを何度か葉面散布。
窒素肥料は花芽を付けさせないホルモン様物質といえるかもしれません。

下から出た仔はなかなか大きくなりませんが
上からの仔は木勢が良く、すぐに一人前になってくれます。
本当はそこで株分けしないほうが
仔に仔を生じて結果として芽数は多くなるのですが、
増やしたいものほど仔が小さいうちに株分けしてしまうのはなぜでしょうね。
待つのはなかなか難しいものです。

いずれ私は花より団子派。
自分のところではお団子を花は他人が咲かせたものを
展示会などで楽しむようにしています。
ずるいかな?
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作棚

2005年02月16日 | 作について
寝室に付けてベランダ風に作棚を自作。
朝起きたらすぐ見ることができ
目覚ましにはもってこいです。
防犯グッツも付けてはいますが
やはり人間が傍についていると安心です。

棚の前面は東側。午前中は良く日が当たります。
ネットは虫除けに野菜などに直掛けするやつ。
ほとんど素通しで遮光の用はなさない物です。
二階で風通しが良いためか
これだけで真夏も葉焼けせずに育っています。

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美しく育てるために⑤

2005年02月04日 | 作について
病気は怖いものです。
たくさん増えて手入れの行き届かない木、
棚下で軟弱に育った木などが病気になるのは、
原因がつかめますから対策の立てようもあります。

しかし、丹精込めて育てている木に病変が現れたらどうでしょう。
それ一鉢にとどまらず次はえてして
一番のお気に入りにお鉢が回ってくるものです。

枯れない、枯らさないという、人と風蘭の間に
信頼関係があってこそ楽しめるものですから
原因がわからなければやはり心配になってしまいます。
まさか無菌状態で育てることはできませんからそれではどうするか。

殺菌剤を振りますか?
でも、一部の菌は死滅しても
その開いたスペースに別の病原菌が入り込んで繁殖します。
じゃあ、別の農薬?
耐性菌の問題もありますし、
そもそも家庭園芸では出来れば農薬は使いたくないですよね。

あのイチロウ選手は怪我してから治療するより
如何にいい状態を維持するかとコメントしていました。
よくストレッチしている姿が思い出されます。

富貴蘭栽培に当てはめてみますと、
蘭自体を過不足なくバランス良く健康に育てるのはもちろんですが、
水ゴケの中の土壌微生物も同じように良い状態になるよう気を配る、
これとワンセットでなければなりません。

病原菌などはどこにでもいますが、
たまたま増えやすい環境に入り込んで
一定以上に増えると植わっているものに影響を与えるのです。

ではそれを防ぐにはどうするか?
無菌状態が無理ならいっそのこと
多種多様の土壌微生物をワンサカ増やして
病原菌がいてもそれだけが増えるスペースをなくす
そしてそういう状態の維持に努める。
これが必要なことと考えています。

多様な土壌微生物を居つかせるには
乾いたところを好むのも、湿ったところを好むもの
それぞれの顔を立てて拮抗させるためにも
乾湿のリズムをつけた水やりは大切です。

また、餌が必要です。
餌は何かというとそれは肥料。(と、ここでようやく肥料の話です)
純度の高い化学肥料は特定の微生物しか居つかせませんから、
雑成分の多い有機肥料を与えます。
成分がいろいろ含まれているといえば木酢なども良さそうです。
各成分を餌にする多様な土壌微細物が居つくという訳です。

餌が無くならないよう、私の場合は五千~一万倍ぐらいに薄めて
水遣りの度に与えています。
水遣りの度というと如何にも多そうですが
10ℓの水に1~2ccですから風蘭には効いているのかどうか。
もともと蘭菌を利用して成長するという優れた性質がありますから、
その能力を邪魔しない程度のさじ加減かと思っています。

また、同じように育てていても
理想通りにはいかない鉢が出てきますから、
その場合には前回述べたように鉢を換える、
植え替えるなどの微調整、リセットが必要になります。

以上長々とお付き合いいただきましたが、
姿よく育てるためには栽培環境、手入れなど
全てが関連していてこれさえやっておけばという
決定版はないというのが今の所の私のレベルです。

始めたころは手がかからなくて良いかななんて思っていましたが、
なかなかどうして生育期は休みが全部つぶれるほど付きっきりです。
美しいものをいつまでも見ていたいと
棚の前から離れられずにいるんですね。

画像は至楽。
蘭舎は湿度を高くしているといっても
二ヶ月以上水遣りしていませんからこの状態。
信頼関係も揺らぎそうですが、もう少しの我慢です。

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美しく育てるために④

2005年01月24日 | 作について
光合成に必要なのはもう一つ、二酸化炭素。
風蘭はサボテンや多肉植物に多いCAM植物とのことで
日中は気孔が開きませんから(これ、重要です)
二酸化炭素は夜、体内に溶け込ませるような形で仕込んでおきます。
水不足だと十分取り込めないですね。

それにしても日中に気孔が開かないということは
水が蒸散しないので乾燥に耐えることが出来るというのはわかりますが
逆に葉は、暑い夏でも冷えにくいのでしょうね。
それなりに暑さに耐えるようにはできているのでしょうが・・・。

風通しの良い所に置く、扇風機を使うなど対策が言われていますが
「風を送っても葉は冷えないんですから~~残念!!」
とハタヨウクも言ってるように(ウソ^_^;)
葉が冷えないんじゃどこを冷やすのかという事になってしまいます。

冷えるのは水ゴケと鉢で、水ゴケで山型に植えるのは
水の蒸散面を広く取れるということで
きれいに見せる為だけじゃなかったのですね。
また、鉢周りだけじゃなく鉢の中の根も冷えますので一石二鳥です。
根も呼吸していますから快適な温度では夏の間も新根の成長が止まらず
古い根の活力も落ちないものです。

冷えるというのは毛細管現象で表面に出た水が蒸発する際、熱を奪うからですが
その機能がある鉢は素焼き鉢だけです。
(冷やすためにも水は重要な役割をしています)
楽鉢はもちろん、穴開きのプラ鉢、透かし鉢でも鉢自体は冷えませんのでご注意を。

素焼き鉢は焼きの温度が低い多孔質の(壊れやすいということでもありますが)
しかも表面積が広い切高台(ラッパ鉢ともいいます)がベストですが
これには欠点?もあります。
多孔質ゆえ微生物が住み着きやすいということで
鉢の表面に藻類(青ノロ)が出てすぐに汚れてしまいます。

汚れると乾きが悪い=冷えなくなりますからすぐに交換です。
夏は二週間、春、秋は月に一度ぐらいのペースでしょうか
これが結構の手間ですが、水ゴケが痛まなくなりますので
何度も植え替えるよりはマシかなと思っています。

それにしてもこの土壌微生物というものはラン菌など肥料効果の有るもの
病気をもたらすものなど実に種々雑多で目に見えないだけに不気味ですが
次回は肥料の話と絡めて土壌微生物との上手な付き合い方を。

画像は今回も羆覆輪。
間延びするでもなく、凝っているわけでもない。
肥大しているでもなく、痩せているわけでもない。
相当の古木ですが花芽予定地から仔が二本。
棚がこんな姿の木で埋まったら水遣りも楽しいでしょうね。

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美しく育てるために③

2005年01月20日 | 作について
光合成に必要なものは光とくれば次は水ですね。
(もう一つありますがそれは次回で・・・)
風蘭はCAM植物とのことですから(これについても次回で)
相当の乾燥に耐えますが成り行きで耐えざるをえないというだけであって
決して水が嫌いなわけではないのです。

生育期は生きる糧であるエネルギーを得るために
日の出と共に光合成をフル稼働させようと
夜の間に準備怠りなく葉に水をたたえておきます。

もしその時に水ゴケがカリカリに乾燥して水不足だったらどうなるか?
もうその日の光合成は諦めざるを得ません。
せっかくの日光も無駄に当たっているだけ・・・。もったいないです。
あわてて朝に水をあげても準備が追いつかず、もう間に合わないとしたものです。

ですから水は夜までに済ませておきましょう。
水ゴケが乾いているときはたっぷりと、半乾きの時は振り水、霧吹き程度
湿っているときは・・・やらなくても良いですね。

たっぷりと与えるときは株全体をシャワーでマッサージするようにするのがコツです。
このような接触刺激や、一時的な乾燥、過湿などの軽いストレスの繰り返しは
葉を早めに成熟させるのに効果的です。・・・姿が締まってくるということです。

エチレンの作用ということですが、ホルモンといえばフロリゲンなど興味がありますね。
花芽を仔芽に変えるフロリゲン生成阻害ホルモンなんていうのがあればよいのですが・・・。
ただ、それに近い振る舞いをするホルモン様物質なんていうのは身近にありそうです・・・。

ところで、夏はどうするのなんていう声が聞こえてきそうです。
風蘭は夏こそ大好きな季節ですから(ある条件を満たせば・・・これも次回で)
まあ、責任は持ちませんが日射、水遣りなど春からの条件と同じで通せそうです。
秋田だからというわけではなく、関東、関西方面でも大丈夫ですね。

よく栽培書にあるように真夏は日陰に置く、水を切るでは
光合成ができませんから成長が止まるのは当然です。
乾いた水ゴケに扇風機で風を当てても何の意味もないし・・・。
強制入院させているようなものでかわいそうです。

でも、どうして? 安全策? 蒸れ防止?
では蒸れないようにすれば良いのです。
(なんか良いところで終わりますね(^v^))

画像は貴牡丹。
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美しく育てるために②

2005年01月19日 | 作について
風蘭が関心を持っているのは光・・・光合成です。
問題にもならなかったですね。(^-^;
でも、肥料なんて一瞬考えた方は一から出直しかも?(^。^;)

風蘭は(植物はでも良いのですが風呂敷広げ過ぎなので)
無駄なことにはエネルギーを使わず
(花を咲かせたり、種をつけるのも無駄と思っているかも)
なるべく効率よくエネルギーを得るような仕組みになっているものです。
光が弱いと中まで届きませんから
葉緑素は葉の表面でしか働くことができません。
結果、面積で稼ごうと葉は薄く長くペラペラになってしまいます。
光が強いと葉の奥深くまで光は届きますから
葉を厚く短くしても葉緑素の仕事量は多く、そのほうが効率は良いものです。
また葉が短いと株全体、下葉にも光が行き渡り
更に効率よくエネルギーを得られるというわけです。

同じような面積の土地なら葉緑素を平屋に住まわせるより
団地に詰め込んで稼がせるほうが上がりも多く効率的といえます。
(なんのこっちゃ)(^o^)
このように光合成の機能をフルに発揮させると
エネルギーに余禄が出来て仔のほうに回ってくる訳です。

本来、その場所で仔を出し子孫繁栄を望むものですが
花芽ばかりというのは・・・たぶんその棚の居心地が悪くて
種を飛ばして遠くに引っ越したいのかも(゜o゜;;ギク!

また葉というのは不思議なもので、
木に付いたままだと、養分、水分を本体に戻して
干からびてからポロリと落ちます。
なんだか健気です。
まだ青いときに毟るとしばらくそのままでいますから
これはせっかくの養分を捨てていることになり勿体無いですね。
下葉毟りが流行っていますが
私は落ちるまでそのままと決めています。

ただ、多く日を採りさえすればそれで良いという訳でもなく
光合成には光のほかにも必要なものがありますがまた宿題(^。^;)

画像は湖東覆輪です。
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美しく育てるために①

2005年01月18日 | 作について
だらしなく乱れた木と比べてみれば、締まった姿というものは
たとえ初級品でも品があって美しく感じます。
でも、なぜでしょうか?

締まった姿にするためには苛酷な環境でスパルタ式にいじめなければ
ならないなんて考えているとすればそれは大きな誤解というものです。

姿というものは環境に作用されますが
光、水、風、温度などの諸条件を許容範囲内で
バランスよく十分に与えると締まった美しい姿になってくるものです。
植物内のシステムが完全に機能していて
なんだか生きる喜びで一杯という感じが
見る人にも伝わってくるのかもしれませんね。

植物内のシステムといいましたが
風蘭が一番関心を持っていることは何でしょう・・・宿題かな?(笑)

画像は天恵覆輪です。
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