あれから2ヵ月。
春からだと3~4枚程の葉繰りでしょうか。
一回り大きくなってだいぶ力を付けた感じです。
これだと11本立ちの仔は来年には株分け出来そう。
また大株立ちを目指せそうでうれしい限りではあります。
今度はこのままず~っと持ち続けたいと思っています。
この株立ちの仔をそのまま外して植え込み
残った親木は上半分に少し根をつけて切断。
そうすれば下半分からまた仔が出てくるかも
なんて皮算用していますが
その下半分の葉は寿命に近いのか枯れてきました。
間に合うかどうかぎりぎりといった感じです。
アタリや根がたくさん有っても
出涸らしみたいなものでしょうから見込み薄ですが
実験的には面白そうでちょっと楽しみにしています。
うまくいったらこのパターンで行けそうな木は他にもありますし~
こちらの木は予定通りアタリが発生してきました。
ただ、よく見るとどうやら花芽のよう。
以前は珍しくて何度か咲かせたものですが
咲かせると調子を崩し回復するまで2年ぐらい掛かるようです。
もう少し見極めて花芽だったらポイしなきゃと思っています。
とりあえず反対側にもアタリが膨らんでいますので。
相手が植物ですからなかなか皮算用通りにはいかないものです。
あれから4ヶ月。
天葉がちょっぴり大きくなりようやく樹勢が回復したようです。
というのも春に外棚に出してから寒さに当たったのが原因なのでしょう。
新根の半分くらいが伸びずに仁丹粒くらいで止まってしまいました。
その余波で昨年出た丸々としたアタリが枯れてしまうという被害も・・・。
青物の株立ちとはいえストレスにはあまり強くないのかなと改めて気が付きました。
それでも他の仔には異常がなく新たな仔も生まれていますので
気を取り直して作に励みたいと思っています。
ところでいつも裏側の画像をメインにしていますが
どう見てもこちら側が正面となるようです。
手前の親木が邪魔して気付きにくいのですが
ちょっと前かがみで揃った良い姿をしています。
幸い、仁丹粒の根はまだ活きていますのでこれから継ぎ根が出て
更に新根が出揃う来年の夏にはいよいよ親木から外せそう。
一作遅れちゃった感があるのは残念でしたが
ともかくアタリの発生からここまでたったの4年。
驚くほどの生長スピードではあります。
それにあやかりたいこちらの木ですが
親木の木勢がイマイチのせいか仔もそれなりです。
ただ軸は太くなっていますからうまい具合に力が伝わり
この仔に更にアタリが付くようならしめたもの。
・・・とか楽しい楽しい皮算用です。
あれから10ヶ月。
親木の下葉にはちょっと犠牲になってもらい
昨年の新根をミズゴケで覆いました。
今年も勢いが持続し更に仔沢山になってくれるでしょうか。
しかし増えるとなったら爆発的に増え
増えないときは一本立ちのまま梃子でも動かない不思議な品種ではあります。
そうそう、こっちの木にも上の方から仔が出てきました。
これがウチの棚で3例、いや4例目かな。
葉をちょっと痛めてしまったのが幸いしたのかもしれません。
3年後にはまた上のような株立ちになっているかも
こちらは昔初めて見た時を彷彿とさせるような姿です。
こんな小さな木もかわいらしくて魅力的なのですが
タケノコのような勢いとはどうしてもトレードオフになってしまいます。
それにしても小さいだけが取り柄の針葉品種ではありますが
作で遊ぶには最高の面白さを備えているようです。
どうしたら増やせるのか得体の知れないところが魅力かも。
あれから2ヶ月。
もっと仔が出るかと思いましたが今年は3本でお仕舞いのようです。
しか~し、今年の新仔に大きなアタリが膨らんできました。
びっくり・・・。
まだまだ木勢は衰えを知らないようです。
人間で言えばアドレナリンが出まくっているのでしょうか。
あの時のアタリが僅か3年でここまでになりましたから
あの株立ちの再現も間近でしょう。
久々の台風と身構えていましたが
こちらでは程良い雨とそよ風を残して過ぎ去りました。
台風一過でまた晴天が続きそうです。
こちらでは程良い雨とそよ風を残して過ぎ去りました。
台風一過でまた晴天が続きそうです。
萩宝扇はあれから8ヶ月。
増えない木は何年経っても増えないのですが
増えだすと止まらない面白い品種です。
いわば確変モードに入りっぱなし、入れ食い状態かも。
まず大きな仔が2つと
これから出そうな仔が2つ。
秋までまだたっぷり時間はありますからまだまだ出そうな雰囲気です。
成長も早いので一作で雰囲気がガラリと変わりそう。
このパターンを呼び込むにはまず葉数の多い大きな親木に仕立て
上のほうから仔を出させればOKです。
・・・と、言うのは簡単ですがなかなか・・・。
まだ2度しか成功していません。
2度あることは3度ありますようにっ。
さて、11月です。
遠くに見える鳥海山の頂が白くなってもうすぐ冬の到来です。
それにしても1年はあっという間といった感じですが
待ってもなかなか来ないのが定年退職。
時間というのは不思議なものです。
遠くに見える鳥海山の頂が白くなってもうすぐ冬の到来です。
それにしても1年はあっという間といった感じですが
待ってもなかなか来ないのが定年退職。
時間というのは不思議なものです。
萩宝扇はあれから1ヶ月。
冬眠間近ですがようやく開花が間に合いました。
咲いてみれば極普通の花ですね。
それでも今年最後のイベントだったかも
あれから2週間。
なんと花茎が伸びて蕾が膨らんできました。
今回は2花のようです。
めったに花芽の付かない萩宝扇ですが
咲けば普通花というのも面白いところ。
この種の針葉系で花の咲くのはほとんどありませんからね。
仔出しが終わってしまったのは残念としても
せめてこの珍事を愛でる事にしましょう。
すっかりご無沙汰しているうちに秋もたけなわ。
だいぶ過ごしやすくなりました。
これは発送適期とばかりにヤフオクに出品してみましたが
たくさん入札していただきましてありがとうございます。
忘れられないうちにブログもそろそろ更新しなきゃと重い腰を上げました。
萩宝扇はあれから2ヶ月ちょっと。
更に仔が出るはず~という思いを残しつつそろそろ生育は終盤です。
ふと見るとアタリが一つ。
でも何やらまん丸こくこれは花芽のようです。
咲いたらあれ以来9年ぶり。
もちろん、種付けて実生しようなんて考えてもいませんから~
あれから2ヶ月弱。
その間、葉繰りは2枚強です。
ま、短い葉ですから自慢にもなりませんけど。
それでも根の伸びは落ち着き、
力が葉のほうに移って生育が旺盛になってきました。
昨年のを見ると新たな仔が発生するのはこれから8月末に掛けて。
仔が出るとしたら1~2本では収まらず5~10本・・・をいをい
まあ、今年仔出しがなければしばらく仔はお休みになってしまいますから
果たして目論見通りになるのかじっくり楽しみたいと思います。
あれから3ヶ月。
葉繰りがイマイチなのは仔の根に栄養を取られているせいかも。
それが一段落する初夏の頃には葉の生育が旺盛になってくれることと思います。
それにしても仔はあっという間に5本立ち~。
孫仔に更に仔が付けば大株立ちの促成栽培といった感じかも。
なんか反則技っぽい気がしないではないですが
大株に仕立てるにはこれが手っ取り早いというか
最初の取っ掛かりをこれにするしか手がありませんです。
先日から植え替え作業をしていまして棚の上の段400鉢ほど終了。
残り数十鉢ですが、ここでミズゴケが無くなりました。
また並べる所から始めなくては。
しかし段取りとミズゴケが良いと仕事が捗ります。
株分けしたのでしょう、20鉢ほど棚から余ってしまいました。
そして今日は天気も良くなってきましたので午後から今年3度目の水遣り。
冷たい水ですからたっぷりやったら蘭舎の温度が13℃から2℃も下がってしまいました。
今の時期、水道の冷水がネックです。
ところで最近のイチゴ栽培では60℃のお湯を掛け
病虫害の防除や免疫力のアップに役立たせているとか。
富貴蘭にも使えそうな気もしますが大掛かりにやるのは無理かも。
とりあえず試しに数鉢くらいバケツのお湯に突っ込んでみるくらいは頭に浮かびますが。
残り数十鉢ですが、ここでミズゴケが無くなりました。
また並べる所から始めなくては。
しかし段取りとミズゴケが良いと仕事が捗ります。
株分けしたのでしょう、20鉢ほど棚から余ってしまいました。
そして今日は天気も良くなってきましたので午後から今年3度目の水遣り。
冷たい水ですからたっぷりやったら蘭舎の温度が13℃から2℃も下がってしまいました。
今の時期、水道の冷水がネックです。
ところで最近のイチゴ栽培では60℃のお湯を掛け
病虫害の防除や免疫力のアップに役立たせているとか。
富貴蘭にも使えそうな気もしますが大掛かりにやるのは無理かも。
とりあえず試しに数鉢くらいバケツのお湯に突っ込んでみるくらいは頭に浮かびますが。
萩宝扇はあれから4ヶ月。
皺を引いているのかどうかも判らない木ですが
適度に萎びた根をミズゴケの中に収納しました。
伸びている時にこれぐらい曲げると折れてしまいますから
ここが冬の植え替えの良い所です。
以前こんな感じで仔が出た時はここから一作くらいで外しましたが
今回は親木の下葉が無くなるまで付けて置こうと思っています。
いつまで増え続けるのか見物ではあります。
あれから2ヶ月。
仔は3枚葉繰りしてアタリも大きく育ってきました。
そして更にもう一個アタリが付いています。
元親は空き家だらけなのにこの仔は一つも空き家を作らずに
次から次へと仔を出してきます。
このラッキーがいつまでも続いて欲しいものですが果たして・・・。
それにしても去年の今頃はこんな感じでしたからすごい様変わりではあります。
もしかしたら来年の今頃は仔に仔を生じて収拾が付かないほど増えているかも・・・なんて。
元親のほうは途中から根が出たりして姿が乱れてしまいましたが
こんな仔を出してくれるんだったらそれが何か?といった感じです。
やはり葉数の多い力のある元親様々ですね。
あれから9ヶ月。
今年は更に上のほうから根が出て力を蓄えています。
その力が小さな仔に一点集中。
わずかな月日でこんな風に様変わりしています。
萩宝扇の大株立ちを短時間で仕立てるにはこれしかない感じ。
親木に付けたままにしておけば仔に仔を生じて4,5年で10本立ち位にはなるかも。
なんか反則技っぽい感じで申し訳ない限りですが
長年素立ちで耐えてきたご褒美ということで・・・。
あれから半年。
秋もやや遅くなってから1枚葉繰りしていました。
そして休眠から目覚め、また生育開始しようとしています。
こちらは週間天気予報で雪だるまマークは取れませんが
あの大量の雪も半分くらい融けて春の足音が近づいています。
さて、一見調子よさそうに見える株立ちですが
株の間から出た仔達はこんな感じでちょっとご機嫌斜め。
陰になっているし、窮屈だし、水も行き渡らないからこうなるのでしょう。
一般的な品種ならこんな仔は見限っても姿作りを優先させますが
この品種はいかにももったいない限りです。
たぶん、この画像が見納めかも
さあ、根の動き出す前に株分けしなくっちゃ。
あれから2ヵ月半。
それでも短い葉ですから1枚ちょっとの生育です。
花芽・・・もとい仔芽は丸々と肥えてきました。
これは来年以降が楽しみです。
下の親木も空き家だらけではありますがこっちから仔が出ることは望み薄。
上の方で仔に仔を生じて株立ちになってくれることと思います。
そして期待通りもう一本アタリが見えています。
人為的に天葉を痛めても似たような顛末になりそうなものですが
なかなかそうは出来ないのが人為というもの。
増えない品種には変わりなさそうです。
で、・・・・自分の棚だけで増える・・・と