富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

至楽

2016年12月27日 | 至楽
すっかりご無沙汰してしまいました。
ちょっと気を抜いているつもりでしたが時はあっというまに過ぎてしまいます。

先日たくさん降った雪はこのところの暖気でずいぶん沈みましたが
明日からは連日の雪マークが出てとうとう冬本番といった感じです。

ただ、冬至も過ぎてだんだん日は長くなりますから
水遣りまであと2ヶ月ほどの辛抱ではあります。
風蘭はとっくに休眠中で物寂しいというわけではないのですが
先日、東海園さんから至楽を譲って頂きました。







以前、3年ほど育てていましたがそれ以来10年ぶりの棚入れです。
今回の木は紺地がそこそこあるせいか木が大きく良く育ってくれそう。
ただ、冬の間に葉がペッタンコになりそうなので今のうちに記念撮影です。
・・・遺影にならなければよいのですが・・・。







仔は紺覆輪で出ています。
本葉が紺中通し気味の散り斑といった具合でパターン化してくれれば
先々も安心できそう。
この仔の上に空き家も二つあって・・・とかまた皮算用が始まります。








生育に不安の無い木勢であればこの柄をしみじみと堪能できるというものです。
ただ、こちらの生活にはやや不安を感じ始めてはおりますが~~
まずは枯らさないようにがんばります。

コメント (4)
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至楽

2005年04月06日 | 至楽
冬の間はこんなに葉がペッタンコになっていた至楽でしたが
ようやく水を吸ってもとの姿に戻りました。
二回目の冬を越して一枚も葉を振るいませんから
見た目より丈夫な品種のようですが
やはり皺が戻らなかったらどうしようと心配になってしまいます。

とりあえず一安心。
今年はどれだけ葉繰りしてくれるのか楽しみ。
(昨年は一枚でしたので・・・)

拡大画像です
休眠から目覚めたばかりでまだ瑞々しさはありませんね。

昨年の三月は暖かかったのか
それともかなり気を使っていたのか今より綺麗です。
四月下旬に少し動き出し、五月下旬でこんな感じ
やっぱり生育はかなりゆっくりです。
画像を少し大きくしてみました。
コメント (2)
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