富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

羆の光

2010年03月29日 | 羆の光



あれからですから今年も生育開始です。
生育面でようやく皆さんと肩を並べることが出来て嬉しい限りです。



顔をのぞかせた天葉は太い紺覆輪。
今年も余計な心配をせずに済みそうです。





根が少なく心配だった仔のほうも無事に冬越しして



こちらも天葉は太い紺覆輪です。
パッと見、羆よりきれいな柄です。
誰が見ても分かり易い美しさといいましょうか
一鉢あったら棚の雰囲気が明るく華やかになりますね。

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羆の光

2009年11月25日 | 羆の光



だんだん紺覆輪が細くなり
生育に支障をきたすケースが間々あるという話ですが
今年の羆の光はあれから天葉が太い紺覆輪で出て
その心配を味わうことはしばらくなさそうです。





ついに我慢しきれず下の仔を外してしまいました。
根は十分あるはずと踏んでのことですが
外してみたら付いてきた根は短いのが2本。
・・・余計な心配を味わうことになりそうです。
コメント (2)
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羆の光

2009年06月14日 | 羆の光



あれから葉繰りは1枚ちょっと。
柄はやや後冴え気味の極黄中透けで
遠目に見ても花が咲いたように美しい一鉢です。



問題は生育ですが、下葉に紺地が多いせいもあってか
仔にまで根が出る元気さで、今のところ衰える気配を見せません。



更に問題なのが天冴え中透けの仔。

下葉はややクリーム色掛かってきたものの天葉は純白で
回りまわって昔の幻の星光殿で完成するのか気を揉むことしきりです。

株のバランスが悪いので早く外してしまいたいと気ははやりますが
それで失敗することが多いのも確か。
蘭は人の心も育てる・・・のかな

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羆の光

2008年08月31日 | 羆の光



あれから葉が一枚増え、更にもう1本が出てくれました。
こっちは普通の黄中透け芸。
といっても普通が出ないから苦労してますが。



と、いうことはこの白中透けって何なのかな
星光殿の記憶をたどれば後暗みしない天冴え白中透け芸を見たのは
30年ほど前にたった1度きり。
これは超~珍品が舞い降りてきたのかも。
元の黄柄に戻らないでいただきたいものです。

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羆の光

2008年06月19日 | 羆の光




あれから9ヶ月。
青みたいなものを付けていてもしょうがないので
少しすっきりさせてみました。
姿はともかく柄は輝くような黄色。
紺覆輪との対比が実に美しいものです。

ところでようやく出た柄の仔ですが
なんだか天葉の柄が純白です。
そんな~~星光殿に戻っちゃったのかな~



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羆の光

2007年10月04日 | 羆の光

少し前、どこかで羆の光は墨を流さないので
青光墨系とは別種とか言う文を目にしました。
でも、ウチのはチャンとがあります。
まあ、どちらかが贋物なのかもしれませんね。

・・・というかケースバイケースですから
一つ二つ見ただけで全部がこれだとは断定できないということです。

毎年ポツポツ仔は出てもなかなか柄には恵まれませんでしたが
今年の仔はちょっと期待かも~

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羆の光

2006年11月12日 | 羆の光



下の葉は地味柄でしたが
評判通り上柄になってくれました。

青光墨系とのことですが
まれに青軸羆に黄の一本縞を見ますから
そんなところから奇跡的に黄中透けに変化したのかも
いずれにしろ驚異的な変化種です。

仔にもちょろちょろ柄がありますが
ここから本当に良くなるのかなあ~なんて
まだ疑ってしまいます。

仔吹き良く変化が早く、スリルがあって面白い品種ですが
株立ちで柄が揃いそうな感じではないですね

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