富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

花・花その2

2006年07月31日 | 
春及殿が咲き出しました。
花芯から花弁を次々に繰り出し
放って置くといつまでも咲いています。
咲き初めでこれですから
一連の八重咲きの中では一番豪華絢爛な品種かと・・・



土佐真紅。
木は大型。見るからに強健種で花も豪華です。
暗紅色の根も美しい。


呑海。
ちょっとピンクを帯びた花です。
木姿がコンパクトな分、花大きく見え
全体のバランスが良いですね。


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花・花・花

2006年07月29日 | 
花も満開をやや過ぎてしまいました。
種が付いたのもありますのでそろそろ花切りに精を出さなくては

    

 轡虫

     

弁先のピンクが美しい。


     

鈴虫


    

 金銀羅紗・・・花も羅紗地になります。


     

松の誉羅紗実生

     

これも羅紗地の純白花でした。


     

紅蛍・・・ピンクの花が咲くとのことでしたが。

     

咲けば白なのでしょうがこれなら許せます。


     

獅子甲竜・・舌が離れる舌奇離雀のような形です。


     

十二単・・葉痛みはしましたが花が咲いてボロ隠し


     

松虫・・・来年も出会えるかな?


    

 聖寿・・・咲き初めは緑が乗って清々しい雰囲気。


     

豆トンボ

     

ちょんと上を向く距が特徴かな?


    

 日高緑花・・クリーム色を含んだ緑花。


     

緑翠・・・薄墨色といった雰囲気。幻想的です。


     

舞鶴・・・久々の満開。

以上、とりあえず今回は画像のみでした。


コメント (7)
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何かな?

2006年02月15日 | 
こちらもここ2,3日春先のような陽気で
雪解けもだいぶ進んだようです。

まだ風蘭には水をやれませんから
あまり暖かすぎると急速に皺が進み困ったことになります。
(水をやったらその後は最低温度を2℃3℃というわけに行きませんので)
植え替えも追いつかないので春の訪れは一歩一歩が理想です。

画像は何年か前の四国山草園の展示会のもの。
何か心に残る花です。
ラベルは確か可愛い蘭とあったような・・・。

コメント (7)
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都羽二重

2006年02月05日 | 
こちらも過去画像。
瑞々しい新根や花の香りが懐かしいです。
花といえば翡翠黒真珠の蕾の画像もありました。
早く春が来ないかな。
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天女の舞

2005年12月11日 | 


花物の時期じゃないのですが天女の舞
二本寄せ植えですがそれぞれから二本仔を出し
ようやく調子が出てきました。
どちらにも毎年花芽は付きますが
替わりばんこに一本だけ咲かせたのが良かったのかも?
コメント (2)
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金剛錦

2005年08月30日 | 
こちらもそれなりに黄花の金剛錦
今咲き出しました。
香りもバッチリです。

雲上錦と同じ頃実生されたと思われますが
花の雰囲気はだいぶ違いますね。

今年出た葉は葉癖が付いて短くなってしまいました。
前作者さん、

それでも柄は親仔とも最上(散り斑覆輪?)
なってきました。
仔吹きはなかなか良さそうです。
カテゴリを縞にしようか花にしようかちょっと迷いました。

コメント (2)
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満開

2005年07月20日 | 
クロさん、トラックバックありがとうございます。
こちらも富貴蘭の花が満開です。
初めて咲いた極紅はなかなか濃い色。
姿も今のところは小型立ち葉で良い感じです。

雲海青海は花が似ていると言われますが
比べてみるとだいぶ違う雰囲気です。

十二単昨年より一回り大きくなりました。
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黄花

2005年02月28日 | 
交配種ですがなかなか綺麗です。
一鉢あれば棚が華やぎますね。
可愛い蘭さんの黄西香も新しい水苔に植え替えられてご機嫌そう。
今年は期待できるかも?

こっちも植え替えたくてうずうずしているのですが
真冬の寒さが居なくなってくれないことには何にも手が付けられません。

そろそろ花もネタ切れ。
月も変わることだし
来月は何にしようかと考え中です。

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姫青海の花

2005年02月27日 | 
青海と同じ姿のものが実生でできるなんて
夢にも思いませんでした。
たまたま咲いた花も青海に良く似ています。

このタイプも値段が下がって
多くの方が楽しめるようになりました。
コメント (2)
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青海

2005年02月27日 | 
富貴蘭の存在を知り始めた頃は
草一本に何万円も出すなんて
信じられない、ありえないと思っていました。

それをありえるようにさせたのがこの青海という品種。
くりくりっとした江戸文様の青海波そっくりの姿と
色付きの変わった形の大輪花。
夢にまで見ましたので買えた時には嬉しかったですね。
でも同時に後戻りできない魔界?への扉も開けてしまったのです。

コメント (1)
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十二単の花

2005年02月25日 | 
花物関係まだまだ続けます。

普通は株立ちに付いた花を全部咲かせると
せっかくの葉が隠れて見えなくなってしまいます。
(これが欠点・・・というか嫌なんですね)

でもこの品種は花軸が短いせいか
株を取り囲むように存分に開花させても
緑の葉の間からポツポツと顔を覗かせる程度。

控えめなところに品の良さが感じられ
さながら自然が作ったブーケのようです。

この雰囲気まで読み取って十二単と名付けたのならさすがです。

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金銀羅紗の花

2005年02月24日 | 
羅紗地の金銀羅紗ですが
花も肉厚の羅紗地で
こりこりとしたカタマリ感があります。
距はクルクルと巻いたり
このように通常の形になったりもします。

整った花型はありそうでないもの。
惚れ惚れしてしまいます。

同芸の実生は10年は花が咲きませんから(たぶん)
毎年花を見るには
花芽の付いた大きな本来種を求めるに限ります。

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初日の出

2005年02月23日 | 
「初日の出」です。
天咲きのふくよかな花。
弁先をホンノリとピンクに染めます。
葉には柄がないのに根は冴えた赤。
伸びの悪いルビー根より元気に伸びるこちらが綺麗に見えてしまいます。
葉姿、花、根と見どころいっぱいの品種です。

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黒真珠の花

2005年02月22日 | 
花シリーズをしばらく続けます。
最近は花物人気ですが花物品種じゃなくても
私にとって黒真珠は長い間、幻の花でした。
昨年は凝った感じではなく
まともにのびのびと開きました。
それにしても葉っぱと比べてみるとでかい花です。

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天女の舞

2005年02月21日 | 
これも長く咲かせてそろそろ終わりの頃。
天女の舞は葉姿でも判別できます。

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