富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

白妙

2010年08月12日 | 白妙
確かに台風4号が頭の上にいるような空模様ですが
しばらく日照りが続きましたから山や田畑には良いお湿りとなりました。




あれから2ヵ月半。
まずまずの生育です。






仔は最上柄の3連荘。
でも、根は1本しか無いようで、まだ脛かじり状態です。




それでも将来外した時に寂しくならないように
そこそこの柄の仔がまた一本出てくれました。




でも、いつまでも運は続かないもので
その上についたアタリには柄がありません。

それにしても最上柄の3本立ちを外せるのは2年後か~。
早く独立させた姿を見てみたいものです。

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白妙

2010年05月30日 | 白妙


あれから伸びた仔の天葉はなんだか地味柄になりました。




最初の頃は派手過ぎかなと思ったほどですから
柄の推移は慶賀並といったところでしょう。
上柄が少ないわけです。




それから出たパイナップル芽はまだ上々の柄です。
そしてあちこちから柄のあるアタリは出ましたがほとんど花芽。




一本だけ上柄の仔芽が残りました
これだけでも大喜びのはずですが
柄の仔も3度目となると感激も普通になってしまいます。
慣れとは恐ろしいものですね。
とはいえ白妙の最上柄はやはりすばらしいものです。

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白妙

2010年03月19日 | 白妙


今日は1日良いお天気でした。
蘭舎の中はもう春ですからあれからちょっとは伸びたかな。
それにしても仔は感動ものの上柄で
よくぞこんな柄の親木から出てくれたと思っています。
この運の良さは日頃の行いがよかったせいかも~



たくさん付いた芽もちょっと膨らんできたような気がします。
柄の無い青い芽は花芽になっても全然かまいませんが
せめて柄のある芽は~~
・・なんてお願いしてもこれ以上は虫が良すぎるというものでしょうね。

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白妙

2009年12月05日 | 白妙



あれから葉繰りが1枚。
柄は何とか継続中です。




仔も葉繰りは1枚。
こちらは惚れ惚れするような柄が続いています。




そしてそれから出たパイナップル芽。
葉が2枚出て、今年の葉繰りはなんと5枚です。
このまま獅子葉で続いてくれたら超~面白く
大銘品になる可能性もありますが
来年以降は普通の葉に戻るのでしょう。

でも、アタリの出る場所はたくさん確保。
仔出しが益々楽しみです。

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白妙

2009年08月05日 | 白妙



あれから生育は着々。



ただ、親木はまた消え入りそうな柄になりました。



上の仔も同じ様な柄。
どうしても紺地が強くなりたがるせいで上柄が少ないのかも。




派手だった仔もけっこう紺地が増えています。




そしてそれから出た超派手柄の仔。
派手すぎて枯れるかもという思いは杞憂に終わり十分な紺地が乗っています。
花芽気味だったせいか獅子葉(パイナップル芽)で伸びていますが
葉数の分、芽が潜んでいますからこれは二重のラッキーというべきでしょう。

これを大きくし、更なる仔出しに期待です。
メッチャコガデールとかガラガヨクナールなんていうサプリがあれば即買いたいものですが
決定版はなかなかないもので、地道に手入れに勤しんでいます。

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白妙

2009年05月21日 | 白妙
今年は根の動き出しが早かった分
花芽も早めに伸びてきそうな気がします。
6月に入ったら花芽摘みで忙しくなりそう。
そして花芽を摘んだらその後、秘密の薬(フロリゲン生成阻害ホルモン様物質)
ちょいちょいと振り掛け来年の花芽予定位置からの仔出しを促します。

それにしても早い時期に仔が出たらその後の生育期間も長いので、
早々に大きくなってその仔にまたアタリが~などと皮算用していますが果たして。



そういえばあの気になっていた白妙の仔に付いた芽は片方が仔でした。



他の縞物品種ならこの時点で欠いてしまいそうなほどの超派手柄です。
でも、この品種では未体験なだけに今後の進展が気にかかります。



もう一つのほうは真ん中が膨らんでいますからこれはモロに花芽ですね。
どっちに転ぶかなど本当にささやかなことですが
これが面白さの相当部分を占めているのかもしれません。
コメント (2)
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白妙

2009年04月10日 | 白妙


どれどれ生長してるかなと以前の画像と比べてみました。


さすが蘭舎効果で親木には次の天葉が覗いています。
柄は相変わらず行ったり来たりのようですが。
でも、これで私の棚もようやく人並みの生育環境になりました~。
真夏も休まず生育を続けたら人並みを越えるかも。
果たして3枚葉繰りするのか今年の秋が今から楽しみです。



仔はやはり柄が多いせいか生長スピードは緩やか。
ようやくようやく出てくれた白柄の仔ですが
それに付いたアタリはいとも簡単に白い柄です。
でも動かないからどちらも花芽かな

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白妙

2008年10月27日 | 白妙



その後の白妙です。



仔の次の天葉はまばゆいばかりの白柄。
独り立ちさせた時どうなのかという不安はありますが
慶賀のように適度に松葉は散らしていますから
たぶん大丈夫なのでしょう。



アタリが見えますが花芽かな?



増え癖がついたのか早くも次の仔が出てくれました。
比べるものが無ければこれくらいでも期待してしまいそうな柄ですが・・・。



親木はまたチョビ柄に逆戻りです。
相変わらず行きつ戻りつですが
昔から比べるとずいぶん出世したもので
これが縞物品種の魅力なのでしょう。
最初から最上柄を買っても・・・ね。


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白妙

2008年08月06日 | 白妙



白妙も急に勢いが出てきました。



仔はハデになったら困るとハラハラでしたが
天葉はちょうど良い柄になっています。
でも、今度は青になってしまわないかとハラハラ。



親木は半分だけですが良い柄が続いてくれそう。

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白妙

2008年04月15日 | 白妙



白妙も植え替え。
下の仔、二本外して上柄の仔が良~~く見えるようになりました。


それにしても良くぞこんな上柄の仔が出てくれたもの。

今までもほとんど青の仔ばかりでしたし
奥にあるアタリなどもですからワンチャンスだったのでしょう。
親木の柄は良くなりそうで行ったり来たりなんでしょうね。

外した仔は下葉に柄はあるものの上に行って青。
もう一本の仔も青ですが根一本で外れてしまいました。
しょうがないから寄せ植えで一鉢に。

欲しい人なんているのかなぁ。
コメント (2)
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白妙

2008年03月03日 | 白妙
先々まだ寒い日はありそうですが
陽気に誘われて今日ついに水をやってしまいました。
しかもたっぷり・・・。
ぬるま湯(ほどでなくても)のほうが良いのでしょうけど
考えてみたらちょっと不可能ということで
冷たい水道水を直接掛けました。
まっ、葉っぱに雪が積もるよりは暖かいかと・・・。
5ヶ月振りですから葉の埃も落ち、なんとなく生き生きしているような気がします。

今までは最低温度を2~3℃にしていましたが
これからは6~7℃にしてゆっくり水を吸わせることにします。
ようやく蘭小屋に春が訪れました。



あのときの白妙ですがこれは比較的皺がないほうです。
それにしても特望の柄の仔が出たのに
下の青っぽい仔が邪魔をして良く見えません。

外してしまうのが定石でしょうが
時々、覗き 込んで見るのもなかなかオツなものです。
親木の柄もこのまま良くなってくれたら嬉しいのですが。

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白妙

2007年09月23日 | 白妙

実は半信半疑でした。
でも、もう大丈夫
伸びています。
親木の天葉もバッチリです。
ますます楽しみ~

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白妙

2007年09月10日 | 白妙

親木の柄は常に行きつ戻りつ
今まで一本も柄の仔に恵まれることのなかった白妙ですが
ついに仔出しの苦労が報われそうです。
まだ確定ではありませんが(花芽かも
これが仔ならさぞ美しかろうと思わせる柄。

上柄ともなれば魅力度バツグンの品種ですから
買い直す機会も窺っていたのですが
どうやら散財せずに済みそうです。

それにしても歳月を重ねた木でしたが
お楽しみはようやくこれからといった感じです。

皆さんの中にもお若い方はたくさんいるかと思いますが
私のような若輩者
富貴蘭とは遠回りでも時間を掛けてじっくりと付き合いたいものです。
良くても悪くてもその過程が味わい深いものですから・・・。

もちろんお年を召した方は高くても良い木を買うに限ります。
老い先が短いですからね(オット~失言か

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白妙

2007年03月27日 | 白妙
水を吸ったら見違えるように生き生きしてきました。
紺地が濃いのは長らく日に当たらなかったせいなのか。
太縞が今年は続いてほしいものです。
序に子にも柄

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白妙

2007年01月13日 | 白妙


青の仔を外し、仕切り直しの白妙。
天葉が青で出てこっちまで青くなりましたが
次の葉は一転して太い白縞
最上柄は魅力でいつかは仔に出て欲しいと願っているのですが
柄悪のハラハラドキドキの浮き沈み感が一番の魅力かも

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