富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

かぐや姫

2006年02月09日 | 青物


これも私の持ち物じゃありませんです。
撮影の許可は得たのですが公開は事後承諾ということで・・・。

針葉品種という分類の中には入らないのかもしれませんが
これは相当に変わった姿。

はたして風蘭なのかという前提さえ危ぶまれますが
左下から出た仔が普通の風蘭の姿でした。
れっきとした風蘭だと知れます。

でも普通の姿の仔を生むというのもまた訳がわからなく
いろいろな面で興味の尽きない品種ではあります。
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風来坊

2006年02月09日 | 青物


針葉のついでに風来坊です。
これは私のじゃなく、5年前、四国の大会の折に撮影したものです。
徳島産とのことで、これも相当筬の詰んだ品種です。
増えたら欲しいと思いましたがなかなか仔が出ないとのこと。

その二作後、三年前の四国山草園さんの展示会の時の画像です。
木勢が付いたのか太い根が出て、上の葉もいくぶん広くなっています。
う~ん、今一歩か

萩宝扇のような木はいくらでもあるなんて言う人もいますが
このタイプの品種は単に凝って変わったように見える場合が多いので
木勢を付けて凝りをほぐし本来の芸が現れるまで
何年も観察しなければいけないのかもしれません。

まだ四国山草園さんのお棚に置いてあるのかどうか

コメント (2)
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萩宝扇Ⅲ

2006年02月09日 | 萩宝扇
昨年10月の画像ですがといってもからほぼ一作してました。
根も出さなきゃいけないし仔も育てなきゃいけないしで、たぶんてんてこ舞い
それで今年の親木の葉繰りはやや少なめでしたがこれだけ出来ればまずまずです。
二作前はこんなでしたから仔さえ出てくれれば美味しい品種ですね。

萩宝扇という品種は葉が短く、筬が極端に詰まっていることはもちろんですが
軸が盛り上がり立体感ボリューム感バツグンということも特徴になっています。

いろいろある針葉品種と比べてみても違いは見て取れます。
(左右の木も相当の矮性種なのですが)
良いものは良いということで末永く付き合っていきたいものです。
コメント (6)
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