富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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杏里

2020年04月23日 | 中斑






あれから8年。
タイトルを泥軸墨流し曙芸としていましたが
蘭国さんが杏里という素敵な名前を付けてくれました。

それにしてもその後も作は思わしくありません。
どうしたものかと考えるのも面倒になり焼き鉢にクリプトモスで寄せ植えしてみました。
そしたらこの組み合わせが功を奏したのか急に元気になったようです。









古根が傷んで少ない分、新根がたくさん出てくれました。
柄の安定度はイマイチなものの仔吹きの良い品種ですから
数年後にはまた寄せ植えを解消し
味わいのある柄や姿を鑑賞できそうです。

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