富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

金司龍

2020年05月07日 | 縞物




あれから5ヵ月。
株のバランスが良いし、きれいなので
結局、派手仔は外さずそのまま植え替えました。







この仔は親木以上の柄になってくれそう。
その上にアタリも覗いています。







驚いたことにほぼ柄抜けの木からこんな柄の仔が出てきました。
細縞1本のところに当たったのでしょう。

運が悪かったり良かったりいろいろと忙しい株ではあります。

ところでその昔、初めて貴宝青を見たとき
風蘭ではこんなのでも芸なんだと妙なところで感心したものです。
しかしそれに縞が入れば見え隠れするところが奥ゆかしく
これも熨斗芸があればこそと妙でないところで感心しています。

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