
仕事の都合で植え替えが頻繁に出来なくなります。
痛んで汚れた水苔を見ていると
植え替えしなきゃ~と返ってストレスが溜まりますから
2,3年水苔が良い状態で風蘭のほうも機嫌よく出来る方法はないかと
真剣に考えるようになりました。
で、何かヒントはないものかと見ていましたら
手元に良いサンプルがありました。
貴牡丹ですが妙に水苔の状態が良く(表面はそれなりに汚れていますが)
新根の苔への食いつきも良く
古根も傷まないので二年間植え替えずそのままにしていたものです。
貴牡丹は今の時期ぐらいからまた柄が冴え出し、なかなか綺麗なものです。
作落ちせず今年の仔出しもまずまずなのですが
これが仔なら更に嬉しいかもです。
ところで何でかなと考えましたが思い当たることは一つ。
それは植え方で、台苔の上部を水苔で塞がずに煙突状にして
根を跨がせ上苔を軽く巻いていました。
鉢底の穴から覗くと木漏れ日のように光が射しています。
微妙な違いですから、これで作が上がる訳ではありませんが
鉢の上から下まで空気が良く通う結果、
水苔を痛める嫌気性の微生物の繁殖が抑えられたのかもしれません。
そういえば今まではあまり考えもせずというか
お気に入りは綺麗に、数こなす時は雑にやるという具合に
植え方もまちまちで乾く時期も案外ばらばらでした。
水遣りは一緒ですから乾きの悪い鉢にはやはり酷なことです。
もし水苔が数年持つとすれば結構画期的なことなので
今後、台苔は空洞が崩れないしっかりとした硬さにして
株元から穴の中に光が差し込む程度に上苔を巻くというふうに
その心積もりで一鉢一鉢丁寧に植え替えしなければと思っています。
でも植え替えがサボれるとまた更に鉢数が増えそう
痛んで汚れた水苔を見ていると
植え替えしなきゃ~と返ってストレスが溜まりますから
2,3年水苔が良い状態で風蘭のほうも機嫌よく出来る方法はないかと
真剣に考えるようになりました。
で、何かヒントはないものかと見ていましたら
手元に良いサンプルがありました。
貴牡丹ですが妙に水苔の状態が良く(表面はそれなりに汚れていますが)
新根の苔への食いつきも良く
古根も傷まないので二年間植え替えずそのままにしていたものです。
貴牡丹は今の時期ぐらいからまた柄が冴え出し、なかなか綺麗なものです。
作落ちせず今年の仔出しもまずまずなのですが
これが仔なら更に嬉しいかもです。
ところで何でかなと考えましたが思い当たることは一つ。
それは植え方で、台苔の上部を水苔で塞がずに煙突状にして
根を跨がせ上苔を軽く巻いていました。
鉢底の穴から覗くと木漏れ日のように光が射しています。
微妙な違いですから、これで作が上がる訳ではありませんが
鉢の上から下まで空気が良く通う結果、
水苔を痛める嫌気性の微生物の繁殖が抑えられたのかもしれません。
そういえば今まではあまり考えもせずというか
お気に入りは綺麗に、数こなす時は雑にやるという具合に
植え方もまちまちで乾く時期も案外ばらばらでした。
水遣りは一緒ですから乾きの悪い鉢にはやはり酷なことです。
もし水苔が数年持つとすれば結構画期的なことなので
今後、台苔は空洞が崩れないしっかりとした硬さにして
株元から穴の中に光が差し込む程度に上苔を巻くというふうに
その心積もりで一鉢一鉢丁寧に植え替えしなければと思っています。
でも植え替えがサボれるとまた更に鉢数が増えそう
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台苔を押さえるのがちょっと面倒かな?。一度試させてもらいます。
大変でしょうがブログの更新
先日は静岡まで日帰り往復、ご苦労様でした。
全部これに切り替えてみたくてうずうずしています。
でも、時間的に今年はちょっと無理でしょう。
一度お試しください。
ブログ更新がんばりマス
失礼しました。
これ、早速やってみます。植え替えも慣れればそんな違わないかも。夏場の蒸れなど心配もなくなるかな。
来年も、煙突植えに挑戦します。
本数少ないのは安定し難いかもしれませんが、
大抵の木はこれで違和感なくなりました。
素焼き鉢を使っても蒸れるのは蒸れますから
果たしてこの植え方でどうなるかですね。
そんなに違わないかもしれませんが・・・。
青森工さん、一応、もう一度解説してみましたので
参考にしていただければと思います。