富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

伯青龍

2019年03月13日 | 縞物
新蘭舎に置いてあるのは昨年秋までに植え替えを終えていますので
1月末から水遣りを開始し徐々に最低温度を上げて
現在は12℃設定にしています。
お天気の良い日が続いたこともあって少しずつ動き始めているようです。
ここには楽しみな春の妖精が舞い降りております。

一方、旧蘭舎の分は3月から水遣り開始。
ようやく水を吸ったかなといった感じです。
今はこれを全部植え替えなければなりません。







ということで伯青龍から始めてみました。
あれから2年です。
5,6本の寄せ植えで30鉢ほど。
夏と違って根がしなびた状態だと植え替えしやすいですね。

伯青龍に柄抜けはありませんが、かといって櫛目柄も無し。







上柄とも言えませんがこれぐらいが比較的目立つ柄です。

まあ、これだけあると数年に1本は剣龍が出てくれますので
それを楽しみに育てているようなものです。

話変わって親戚に教えられ、先日畜産試験場という所に行ってきました。







併設された怪しげな売店に鶏卵が売られているとのこと。
主に比内地鶏の研究開発などをしているようですからその副産物なのでしょうけど
聞いてもいろいろ混じっているのでどれがその卵かわからないと言ってました。







そしていつもあるわけじゃないとも聞いていましたが
運良くこんなレジ袋に無造作に入れられて売っていました。
卵がですよ。

ちょっと大きめのM、Lサイズが16個入って320円、
初産み卵というんでしょうかSサイズは24個入っていてナ、ナント160円でした。
思わず3回値段を聞き直しました。
小さいのは一口サイズですからゆで卵なんかにちょうど良さそうです。

その味はというと・・・絶品
卵かけごはんが贅沢に思えるほどです。

やっぱり環境とか食べているエサが全然違うのでしょう。
何しろ税金ですから~
と、これはちょっと一言余計だったかも。

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司光殿と長生殿

2019年03月12日 | 覆輪
さて3月。
と言ってもすでに中旬になってしまいました。
ぼ~と生きていると時の流れは速いものです。
まあ、朝から植え替えしてると夕方には頭がヘロヘロ。
晩酌したらパソコンを開く間もなく寝てしまっていました。

ところで先日珍しい注文が入りました。
司光殿と長生殿の姿が良く柄のはっきりした1本立ちが欲しいとのこと。

ウチのは薮立ちだからなあと言うと
良さそうなのを1本引っこ抜いてくれればいいよ・・・とか

で、以下の画像です。








上2枚が司光殿、下2枚が長生殿です。
どちらも1本ぐらいは姿良く柄のはっきりしたのは混じっていそうですが
これから引っこ抜くのはまず不可能。

結局、たった2鉢をばらしてまた寄せ植えするのに1日掛かってしまいました。
くっ、この忙しい時にとも思いましたが
いずれやらなきゃいけないきっかけを作ってくれて感謝です。
タダみたいになった品種でも放置すれば棚から消えてしまいますので…。

話変わって園芸JAPANの4月号はさながら富貴蘭祭りといった感じで読み応えがありました。
それと黒牡丹の肥料などについてちょこっと紹介させてもらっています。
肥料が多いと根が腐り、かつ無肥料だと持たない品種は他にもありそうですので
参考にしていただければと思います。
買って読んでくださいね~。

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