桑の実
<クワ科・クワ属>
山地に広く自生する。
以前は、養蚕用の桑畑があったものだが、
里山へ行くたびに、
桑畑が無くなっている。
花はめだたない。
入梅前頃、実は熟して黒くなると、
甘くておいしい。
毎年、里山で桑の実を摘んでは、
ジャムを作っり、
りんご酢に漬け込んだものだが、
今年は、
摘んで食べただけです。
口の中が、紫色になります。
「俳句歳時記」夏
桑の実(くはのみ)・桑いちご
野桑熟れ親指ほどの円空仏 吉田汀史
桑の実を口に含めば雲の照り 坂巻純子
桑の実や擦り傷絶えぬ膝小僧 上田五千石
<クワ科・クワ属>
山地に広く自生する。
以前は、養蚕用の桑畑があったものだが、
里山へ行くたびに、
桑畑が無くなっている。
花はめだたない。
入梅前頃、実は熟して黒くなると、
甘くておいしい。
毎年、里山で桑の実を摘んでは、
ジャムを作っり、
りんご酢に漬け込んだものだが、
今年は、
摘んで食べただけです。
口の中が、紫色になります。
「俳句歳時記」夏
桑の実(くはのみ)・桑いちご
野桑熟れ親指ほどの円空仏 吉田汀史
桑の実を口に含めば雲の照り 坂巻純子
桑の実や擦り傷絶えぬ膝小僧 上田五千石