れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イスノキの実(虫えい?)

2009-12-12 08:37:05 | 野の花日記
イスノキ(柞の木)の虫えい?
(マンサク科・イスノキ属)

常緑高木で、別名ひょんのき・ゆすのき

暖地の山地に生え葉は有柄で互生し
長さ5^8センチの長楕円形、革質で大小の虫えいが多くできる。

葉のわきに、
総状花序をだすが花には花弁がない。

朔果は、広卵形で黄褐色の毛が密生し、熟すと2裂して黒い種を出す。

光が丘公園で、私が見つけたのは、
実ではなくて虫えいのようです。

「俳句歳時記」秋
瓢(ひょん)の実
<瓢(ひょん)の笛・ぷす>

 瓢の実を貰ひて縁(えにし)生まれけり  星野椿

 どうしても悲しく吹けぬ瓢の笛      後藤比奈夫

 瓢の実と教えてあとはにこにこと     高橋 悦男

 ひょんの実を机に英文学者留守      川崎展宏

  


 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする