トサミズキの実
(土佐水木)
<マンサク科・トサミズキ属>
高知県の蛇紋岩地帯に自生する落葉低木。
庭木などにもみられるが・
自生地では絶滅危惧種になっている。
葉は互生し倒卵状円形で、基部は心形。
ふちには波状の鋸歯がある。
葉の裏や葉柄、花軸、萼、果には毛が多い。
春、
葉に先立って穂状花序を垂らし、
淡黄色の花を開く。
葯は帯紅色。
果は熟すと二裂して狭楕円形で光沢のある黒い種子を4個出す。
俳句歳時記では花が春の季語になっている。
トサミズキの実
(土佐水木)
<マンサク科・トサミズキ属>
高知県の蛇紋岩地帯に自生する落葉低木。
庭木などにもみられるが・
自生地では絶滅危惧種になっている。
葉は互生し倒卵状円形で、基部は心形。
ふちには波状の鋸歯がある。
葉の裏や葉柄、花軸、萼、果には毛が多い。
春、
葉に先立って穂状花序を垂らし、
淡黄色の花を開く。
葯は帯紅色。
果は熟すと二裂して狭楕円形で光沢のある黒い種子を4個出す。
俳句歳時記では花が春の季語になっている。