れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオハンゲとムラサキハンゲ

2014-05-13 06:43:22 | 野の花日記

オオハンゲはカラスビシャクを巨大化したようなものだ。

オオハンゲ
<サトイモ科ハンゲ属>

ラッパ状の仏炎包で山地の湿ったところにはえる多年草。
葉は三つ葉のように3深裂し、基部が合着した単葉。



ムラサキハンゲ
<サトイモ科ハンゲ属>

苞の中が紫色が特徴

日影を好み、林内などに見られる。
葉柄や小葉の付け根にムカゴ(球芽)がつく。
葉は三小葉。


苞の内側は紫色で、付属体は細長く直立する。



石神井公園にて

コメント
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