れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミヤコグサ(都草)

2016-05-15 06:11:54 | 野の花日記

ミヤコグサ(都草)
<マメ科ミヤコグサ科>
道端や芝生などに生える多年草。

茎は地面を這う。
小葉は楕円形でミツバの形。



薬草名の脈根草「ミヤッコソウ」が
なまったとか、
花の形を烏帽子(えぼし)に見立てて
エボシグサの別名もある。

葉腋から柄をだし、
鮮やかな黄色い蝶形の花を上部に
1~3個、つける。

ミヤコグサの葉は小葉3枚からなり、
基部に2枚の托葉がある。


道端や海岸などの群れて咲く。


似た帰化植物にセイヨウミヤコグサ(西洋都草)があり、
3~7個の花をつけること、葉の表面にも毛があることで
区別をつける。





 

コメント
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