ヤブチョロギ(藪長老喜)またはヤブイヌゴマ
<シソ科スキタス属>
<たぶん間違いで、トウバナだろうと思う。>
ヨーロッパ原産の帰化側物。
茎の断面は4角で基部で分岐している。
葉は対生で基部のものは長い柄、
上部では無柄。
淡紅色の唇形の花をるける。
畑の隅で見つけたものだ。
このヤブチョロギが植物辞典に
出ていないのは、成長に伴って、または環境で、
かなり形が違ってくることによるようだ。
ヤブチョロギの名は、
根があの正月に赤く染めて黒豆などに
乗っているチョロギに似ているから・
との説がある。
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