れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コナスビ(小茄子)

2016-05-23 05:49:10 | 野の花日記

コナスビ(小茄子)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
平地から山地の道端や草原に普通に生える
多年草の小さな草。


日本の他、
熱帯から温帯に広く分布する。



始めは斜めに立つが、
のちに地を這い、四方に広がる。



葉は対生し、広卵形。

葉のわきに黄色い花を1個づつ開く。


花冠は5~7ミリで、深く5つに裂ける。
花柄は花が終わると下に曲がる。
萼は深く5裂し、裂片の先はとがる。

和名は子茄子(こなすび)で、
小さな果実がナスに似ているからと言うが、
小さくて目立たないので、
じゃがんで拡大鏡で見るのがいいかも。


コメント
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